堀切菖蒲園からは五分も歩けばいけるほどの距離だ。
過日、小菅駅で下りて荒川土手を歩き、堀切菖蒲園に行った。
荒川土手から見た堀切菖蒲園。
綾瀬川の向こうに高速道路があり、その向こうに緑地が見える。左の飾りがあるのが入り口。
このあたりを堀切水辺公園という。その一画に場違いな感じで花菖蒲の田がある。
この菖蒲田は地元の方々が日常管理しているという。
小菅からは2.3キロほど歩くことになる。堀切駅又は堀切菖蒲園駅から歩けば近い。
小さな田ながら、それなりに花の種類は多い。
高速道路の手前は綾瀬川。建物は綾瀬川の水門。橋でもありこの橋を渡って堀切菖蒲園に行く。
この階段を登り、堀切菖蒲園へ向かう。
草を刈った跡が新しく、切られて残った草もまだ青い。新しい杭も何本か。
堀切水辺公園の小さな菖蒲園も広々とした河川敷の風景の中で、
また、違った味わいがありますね。
気のせいか、花も、またおおらかさを持っているようにみえます。
堀切水辺公園の花菖蒲は、庭園の中ではなく、名札もないので、見ている方も、肩の力が抜けるのかな。
そのまわりはオオバコとシロツメグサの草原。草を踏みながらの観賞。
山道を歩いていたとき、花を見つけた状況に近いかも知れませんね。