2006年05月18日

初恋のきた道 など

03.6.21記
 久しぶりにビデオを見た、その感想。
 初恋のきた道
 これは中国映画で、発音は普通語。
 雪深い村に、青年が学校の教師として町から来る。その教師を見初めた村娘のデイは夢中になるのだが、その夢中になり方が、いかにも初恋。そのひたむきさは涙を誘う。
 黄葉をバックにした別れ。
 幻聴を聞き、急いで学校に行くと、誰もいない。
 約束の日に吹雪の中で待ち続けるデイ。
 ついに吹雪の中を歩いて町まで行こうとするデイ。
 デイを演じた俳優は都会育ちだが、撮影開始の前に、実際に数ヶ月、農村生活を体験してから、撮影を始めたという。テレビで見たが、なんと可愛いこと。
これはお奨め。
   
山の郵便配達  原題:那山那人那狗
 1980年の初めごろの中国湖南省の西部山区。
 山の中の村々に、郵便物を配っていた配達夫が、引退して、息子と交代することになった。息子の第一回目の配達に、父親と犬と一緒に行く話である。
 重い荷物を背負い、三日間かけて山道を約百二十キロメートルを歩く。平地でさえこの距離はきつい。まして山道、大変な重労働である。父親が足を痛めるのも当然であろう。
 なお、留守をする母親も山地の女であった。おそらく少数民族であろう。
 すでにバスが通るようになっており、息子はそのうちバスを利用するだろうが、父親はかたくなに利用しない。
 盲目の老女に孫から十元のお金が送られてくる。添えられた手紙を読んでやる父親。続きを読めといわれて見ると、それは白紙。
 畑のあぜ道で迎える少女はなぜか美人。
 山登りをするわたしにとって、見応えのあるビデオであった。

 10円のビデオ
 最近三年ぶりにレンタルビデオを借りた。昨日二度目に店に行くと、それがなんと10円!!
 「釣りバカ日誌13」と「山の郵便配達(原題:那山那人那狗)」を借りてきた。しかしなあ。この料金では従業員の給料さえ出せないだろうなあ。安いのに少しもうれしくない。これが100円だったら得した気分になったろうに。
 理由は、今日駅ビルに大きなレンタル店が開店した、その対抗らしいのだが、これってその対抗策になるのだろうか。
posted by たくせん(謫仙) at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 山房筆記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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