2007年02月27日

プロを目指す少年

04.6.7記
 
 昨日は日本棋院足立支部に行った。北千住の駅の近くにある。最近見つけた碁会所なのだ。禁煙なので折を見て行くようにしている。そこには、プロを目指すという中学生がいる。
 三ヶ月前、向こう二子できついかなと言うくらいの力であった。それが一ヶ月前に一局打ったが、同じくらいの力になっていた。そして昨日、互先で二局打ったが完敗した。布石の感覚は歯が立たないほど。戦いはまずまずで、よせに入る頃には打つまでもなくというほど差があった。わずか三ヶ月で三段以上上達している。長足の進歩だ。
 こう見るとかなり有望のようだが、中学生でわたしと比較する程度では遅すぎるのかなという気もする。少なくとも中学を卒業する頃には、わたしに五子を置かせるほどにならないと無理だろう。今が勝負のときだ。
posted by たくせん(謫仙) at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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