2007年03月01日

杉の宿

04.9.26記
    
 23日一泊の囲碁合宿に行った。千寿会の四人とハッピーマンデーの四人。湯河原「杉の宿」である。湯河原だが温泉ではない。駅からタクシーで1300円ほど。「杉の宿」は三階建てで、二三階が客室。そして一階には、碁や将棋の部屋があった。食堂と同じ部屋で、しきりで区別する。最高100人も対局できようか。わたしは初めてだが、この世界では有名らしい。廊下など、すべて絨毯を敷き詰めてあり、スリッパなどはなく、裸足で歩く。トイレは例外。
 23日の午後早々に着いたが、盤石の用意ができていた。さっそく打ち始め夕飯を挟んで夜中まで。翌24日も朝食前から始めて、午後三時まで。満足満足。
 わたしが二子の人が三人とわたしの四人が千寿会会員。わたしが二子を置かせる人が二人、その人から二子が一人、またその人から二子が一人、この四人がハッピーマンデーのメンバー。
 特にAは始めてから一年半で、わたしに二子までになったのに驚く。
 B女もそれに準ずる。C女は数ヶ月前まで、ようやく打てる程度だったが、今回ははっきり碁になっていた。D女も始めたばかりで、もうわたしに七子。
いずれも、上達が早く、特にAとBはわたしが20年かかったレベルまで、1〜2年で届いている。追い抜かれるのも時間の問題か。
 夕食のとき日本酒を頼んだが、これが本醸造であったのが、そのう…。帰ってから、久しぶりに酒屋に行って、純米吟醸原酒を。
 ほろほろと飲みました。
posted by たくせん(謫仙) at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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