2007年03月04日

連続持碁

05.2.9記
   
 持碁とは碁の引き分けのこと。なぜ「持」と言うのか知らないが、古くからある言葉だ。どのくらいの確率で生じるのだろうか。理屈から言えば30局に1局くらいはあってもおかしくないが、たとえばわたしはWWGoの自由対局で200局以上打っているが、持碁は一局もない。
 一般には、指導碁ならばともかく、勝負を争うときは、半目というハンディ(コミ)をつけるので持碁は生じないようになっている。わたしの行く近所の碁会所では持碁は白勝ちというルールである。一段差はコミ6目であるが持碁白勝ちのため実際のコミは6目半である。
 6日はその碁会所で2局続けて持碁が生じた。わたしの黒番である。と言うことは、2局続けて半目負け。なんかプロみたいだ(^_^)。悔しいより、滅多にない持碁が、2局続けて現れたことにびっくり。おそらく、もう二度とないであろう。ついていない日で、その後も必勝の碁を2局続けて逆転された。
 雪辱を期して退却である。
posted by たくせん(謫仙) at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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