2006年05月02日

山岳遭難

 最近、山の遭難のニュースが絶えない。ことによると毎年春は遭難が多くなっているかも知れない。
 今日、朝日新聞に丸山晴弘氏の書いた文を見てギョッとした。
 氏は、それらの遭難を「入山前遭難」とよんでいる。
 計画を見ただけで遭難することが判っているようなのが多いという。
 
  
 天気が荒れることが判っているのに雪山に入る。
 濃霧の中で動き回り道が判らなくなる。
 新雪の道を少人数で行く。それが夏山と同じ計画。(ラッセルと言って道を作りながら進む、当然無雪期とは異なり体力の消耗が激しい)
 週末一泊で高山に登ろうとする。(雪がなければ問題ないが)
 登山者の資質・自覚・心の問題で自覚がない以上防ぐことはできない。

 詳しくは新聞記事を読んで頂くとして、どれ一つとっても、普通の登山者には無謀と思える。これでは遭難も当然。
 ことによると、プロの登山者の話を見聞きして、自分もと思ったのかも知れない。登山のプロといってもなじみない人がいるが、野球ならプロ選手と自分のレベル差が理解できよう。登山でもそれくらいの差があるのだ。
 わたしは登山は積極的に進めたい。特に高齢者には最適の遊びだと思う。引率する先達が気を付けることは当然だが、本人も自覚がなければ遊びが悪夢に変わる。
 
かなり前に山荘筆記に書いたことを追記する。
posted by たくせん(謫仙) at 09:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 山房筆記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
数年前 シニアで登山がはやり出したときから警鐘がなっていますね〜
計画はキチンと♪
Posted by ankonano at 2006年05月04日 06:00
わたしも警鐘が鳴っていたのは知っていましたが、これほど酷いとは思ってもいませんでした。

計画を立てる力があるのかどうか。
Posted by takusen at 2006年05月13日 07:06
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