途中「佐野厄よけ大師」に寄ったのだが、釣鐘から観音像まで金ぴかで笑ってしまった。「梵鐘」と書いてある。誰かが「なんと読むんだ」と訊く。「ぼんしょう だよ」と言うと説明では「つりがね」とかなを振ってある(^。^))
年齢的にはわたしが筆頭だが、仕事上の問題が重なる年代なので、ついその話になってしまう。
フラワーパークの近くの駐車場に車を入れると、ここは職員専用の駐車場だから駄目だといわれた。それでも空いていたので置かしてもらった。
噂に聞く大藤
驚いたのは入場料が時価。その日の天候や花の咲き具合によって金額が決まる。その日は大藤が終わり近いので、少し安かったようだ。
「藤は遅かったなあ」
「先週だったら身動きができなかったよ。写真なんて無理。これだから見られたんだ」
園内は、藤ばかりではない。
これは名を知らず
雛罌粟(ひなげし)咲き乱れて
ルピナス(のぼりふじ という和名がついていたが正式な名か)
もう一枚、野の感じがする
キバナフジ(黄花藤 というのか)
アップにしたら水滴までついていた。
クレマチスもあちこちにあった。和名鉄銭、わたしは鉄銭(てっせん)の名で知っていたのだが、昔からある名前か。
園を出てから、近くの健康ランド(つまり風呂屋ですな)に行く。500円なのだが、先に食事をしようと付属の食堂に行った。空いていたが、料理が出るまで1時間もかかる。
ある人曰く、「ここは来年はもうないな」
ところが会計の時、風呂の方の無料券をくれた。先に食事をしたのがよかったと喜んで、先ほど時間がかかったのはけろりと忘れてしまう(^_^)。
でも花が無い時期や見頃を過ぎてしまった時などに行く時にはありがたいかな(^^)
理屈としては当然だと思いますが、実際にこうして変えているのは初めて見ましたね。
ちなみに最高は1300円わたしたちは1000円でした。
中国では極端でなんでも交渉、交通違反の罰金や高速道路の料金まで交渉でした。
でも、桃花島のあちこちは定額でしたね。定額制が広まったのかな。