2006年06月17日

香港

 わたしのリンクさせて頂いている緑翠碧のxihuanさんが香港旅行をした。その旅行記を読んだのだが実に興味深い。行ったことのある人にはどうか判らないが、わたしはまだ行ったことがないので言葉の隅々まで興味を引く。
そして、その人しか書けない旅行記だ。
 水上レストランが4階建ての小さい二階建ての塔屋つき。水上というから船上かと思っていたが、実際は陸上なのだろうか。わたしは名前から、小さなものたとえば桂林の川下りの船のようなものを想像した。わたしのイメージは何十年前のイメージなんだろうな。
 日本料理は一度に全部出し、西洋料理は順に出す。中華料理はその中間、順というわけではないが、一度に全部は出ない。頼んだものが出てこないとあとから来るのか来ないのか(忘れたか、料理中か)気になるところ。
 それから中華料理で腑に落ちないのは、海老料理だ。わたし(謫仙)はあの殻を手で剥いて食べるのが、好きではない。特に殻の上からソースをたっぷりまぶしたものはもう手を出しません。
 それにしても中国料理は、人数が少ないと多くの種類が食べられないのが辛いもの(^_^)。わたし(謫仙)は台湾で御飯とおかず二品(肉と野菜)とスープだけでも食べきれず、いやな思いをしたことがある。わたしの年代は残すことに罪悪感を覚える年代なのだ。あとで、中国は残すのが習慣と聞いて、気が楽になった。しかし、あらためて考えてみると、残す習慣はいいとはとても思えない。中国料理は団体向けである。
 街中で買った(食べた)諸々の食べ物の美味しそうなこと。黄日華のファンでもあるxihuanさんは、そちらも常に目配りする。最近の映画などもDVDとなって見ることができる。これがかなり安い。あるいは夜景。
 こんな情報が詰まっています。

 ある本に「変わりやすいのは香港小姐の心と香港の天気」とあったが、香港の天気は変わりやすいのだろうか。大陸と海の境目で微妙な位置にある。
政治的にも微妙で、中国に行くのに越境手続きが必要。もっとも中国から見て、香港の魅力は復帰当時から比べると薄れたらしい。
posted by たくせん(謫仙) at 08:08| Comment(2) | TrackBack(1) | 山房筆記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大哥!
プログへのコメントと、此処での紹介ありがとうございます。水上レストランは、本当に海の上に浮いているのです。地上とは渡し舟で行き来をします。
香港の天気は、五月は、湿度が80%から100%有るそうです。私達の行った六月は浮きの真っ只中、ほぼ毎日80%の湿度と、雨が『下下停停』状態で下。しかし、ほんの梅雨と違うのは、ザッーと降っては、暫く曇り空、晴れ間はたまに見えます。晴れ間がおとづれると、それはそれは蒸し暑いです。
日本の梅雨のように一日中雨が降らないので、香港人は傘を余り持たないとの事でした(本当かな?)←添乗員さんより(笑)
さて、本題です。この記事に(旅行記の最初の記事を)トラックバックさせていただきました。
Posted by xihuan at 2006年06月18日 10:31

あのレストランは船上でしたか。とてもそうは見えませんでした(^_^)。
香港もやはり梅雨空なんですねえ。湿度の高いのはしかたないでしょうね。でもそれだけ雨が降るなら傘は必需品になりそうな気がします。日本と比べてということなんでしょうか。
トラックバックありがとう。もちろん歓迎歓迎。
Posted by 謫仙(たくせん) at 2006年06月18日 11:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

逛香港(珍道中記 弐)
Excerpt: 第二回香港旅行へ・・・しっぱつ進行! 今回は、昼間は自由時間の多い日程で・・・だ
Weblog: 緑翠碧
Tracked: 2006-06-18 09:26