2006年09月15日

北海道2 五稜郭

 28日は雨が予想された。
 路面電車の一日券を買い、五稜郭にむかう。電車は1回200円〜250円。一日券は600円。三回以上乗る予定なので一日券を買う。これは二系統あるが函館山の麓で左右に分かれる。それぞれ10分ごとに来るので、普通は5分ごとにくると思ってよい。
 五稜郭駅から五稜郭まではかなりある。これを歩くのがつらい人はバスがよい。

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 まず、五稜郭タワーの展望台に行く。五稜郭の全容が見える。
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 公園内に目立つ建物は函館博物館五稜郭分館だけである。
 入る橋は二カ所、写真では見にくいが、土塁の築き方から昔は三カ所に橋があったことがわかる。

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 全容を撮すことはできなかったので、その一部である。ガラス越しなので写真は見にくい。

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 昔日の模型もあった。城といっても高楼はなく要塞に近い。なお、歴史絵物語(模型と漫画)もあり、函館戦争の様子が記されている。例えば、けが人ばかりの部屋に官軍が入ってきたのを、医者が、「ここけが人ばかりで武器はない」と阻止した話などがある。赤十字の原型である。

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 函館山の方向、かなり遠い。こうしてみても道は直線であり、いわゆる碁盤の目のように走る。

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 タワーを下りて、五稜郭に向かう。途中にあった土方歳三の像。まさか「どかた」と読む人はいないでしょうね(^。^))。

 五稜郭は戊辰戦争で有名だが、本来は開港された函館の防衛のため幕府よって築かれた。1857年に着工し1864年(元治4年)に完成した。
 慶応3年(1867)の大政奉還で新政府の所管となったが、明治元年(1868)の戊辰戦争のときは榎本武楊(えのもとたけあき)などに占拠された。
 大正3年(1910)に公園となっている。

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 博物館分館前の大砲。
 左の太い方がブラッケリー砲、イギリス製。射程距離は約千メートル。築島の台場に置かれたらしい。
 右の細い方がクルップ砲、ドイツ製。射程距離は約三千メートル。軍艦の砲らしい。
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 庭の見事な赤松。今は観光客の声と松風の音のみ。もうコスモスが咲いていた。
posted by たくせん(謫仙) at 09:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
函館もいい所ですよね、坂の上から港が見えたり情緒がありますね。
私が行った時は函館山は生憎の雨で夜景も見えませんでしたがバスの途中、街中は暗くて人通りも無く、ひっそりと静まり返っていたのをよ〜く覚えてます。
観光地を外れると昭和のはじめにタイムスリップしたかのような夜の街並みが印象的でした。
あ〜こういう松の木がありましたね、北海道らしい。。
思い出しました(^_^)
Posted by 千春 at 2006年09月18日 21:38
千春さん。
コンクリートのビル街はどこに行っても特徴ありません。函館の観光地は古いものも残っていますが、新しいたてものも、どこかまわりの雰囲気を壊さないようにしている気がします。
明治の金森倉庫も中は現代的な商店街。新旧東西が融合している街ですね。
Posted by たくせん at 2006年09月19日 07:23
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