2011年12月20日

熊本 本妙寺など

本妙寺など
 水前寺公園からサンロード新市街まで戻る。ここで昼食。

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 熊本国際交流祭典なる祭りが開かれていた。写真は先の地震の被災地福島からきたフラダンスチーム。そういえば10月のはじめに常磐ハワイアンセンターが復活したというニュースもあった。

 ここで一休みして、市電に乗り、本妙寺(ほんみょうじ)を目指す。イメージ的には熊本城の裏側という位置にある。
 本妙寺は日蓮宗系の寺。日蓮宗の熱心な信者であった加藤清正を祀る浄池廟(じょうちびょう)がある。奥に長い石段があり、上ると清正の銅像がある。

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 本妙寺入口で市電を降りて歩く。1キロほどなので苦にするほどではないが、観光的には行きにくい。遠くに門が見える。
 バスが走っているので、歩くのが苦痛の人はバスを利用すると良い。
  
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 ここまでで半分、大正時代に建てられたコンクリートの味気ない門だ。それでも国の登録有形文化財に登録されているらしい。

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 両側に塔頭の並ぶ参道を歩く。塔頭の数は12。

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成り金が
 建てた観音
  像拝む


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 ただ一人で雨の参道を歩く。
 どうせ傘をさすのなら ♪雨の降らないのに傘さしたとさ
といきたいが、世の中はうまくいかない。

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 塔頭と思ったらここが本妙寺本院。
 気がつかなかったが、この隣に大本堂がある。西南戦争で焼けた。明治27年再建

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 階段が続く。階段の中央に石灯籠が並んでいる。

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 上は加藤清正を祀る浄池廟となる。

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 工事中だった。浄池廟のまわりも工事中。
 浄池廟の裏山をさらに三百段上ると清正像があると言うが、そこまでは行かなかった。
 
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 宝物殿など
 浄池廟と大本堂は明治27年に再建された。

   参考 肥後本妙寺

 来た道を引き返す。
 市電は洗馬橋で降りた。熊本城の最初に出てきた坪井川の下流である。その川にかかる橋の名は船場橋。

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 橋の写真はないが、そばに狸の像。有名な童謡の「肥後手まり唄」
♪あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場(せんば)さ 船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ
の発祥の地というが、この歌は幕末に川越でできたというのが定説。
 熊本に船場山はない。言葉も関東語。
 どうして狸は雄ばかり。子供を育てているのは雌だろうに。

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 洗馬橋から南に下ると、白川の近くで「おてもやん」の歌が流れてくる。ここからだった。この歌は明らかに熊本なまり、聞いただけでは意味が判らない。

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 白川はかなり大きい。橋の途中には休む場所もあるようだ。雨も小雨になって降ったりやんだり。天気予報では次の日は晴れ。ようやく阿蘇山に行ける。
posted by たくせん(謫仙) at 08:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コンクリートの門、大正時代には珍しいと言うのでしょうか。
他の門の方が味わいがありますね。
国の登録有形文化財は増えていますが、首を傾げるものも有りますね。

石畳の道、素敵ですね。
でも、足のバランスの悪いわたしには歩きにくいかななどと余計なことを
考えました。

こちらでも、観光シーズンでない今は観光地での工事にぶつかります。\
Posted by オコジョ at 2011年12月24日 11:17
オコジョさん
コンクリートの門は、考えてみるとほかでは見た記憶がありません。そう考えてみると、特殊な例なのかな。
まあ、学術的に見ると珍しいのでしょうね。わたしには味気なく感じましたが。
石畳の道は往時の財力を思わせます。
この地域は、昔ハンセン氏病の救済にもいろいろあったようです。良いことばかりではないのですが、財力も一役買ったことでしょう。
予定外の観光でしたが、行ってよかったと思うところでした。
Posted by たくせん(謫仙) at 2011年12月25日 20:54
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