2011年12月22日

涼宮ハルヒの分裂

谷川 流 角川書店(スニーカー文庫)  2007

 このシリーズの9巻目である。…陰謀・…憤慨・…分裂、と3冊続けて読んだ。
 途中、…暴走と…動揺、が抜けている。そのため回想のシーンに判らない部分がある。ストーリーが入り組んできて、ちょっと理解できないところも出てきた。それでも普通に読んでいく。スニーカー文庫なので易しく書こうとして言葉が多くなり、複雑になってしまったのか。
 ひとつひとつの事件は単純なのに、それらを全部結びつけたので、この舞台では収まりきれなくなってしまったようだ。
 宇宙人・未来人・超能力者、それも複数のグループが後ろにいる。もちろん普通の人もいる。それらによって引き起こされるタイムパラドックス問題など。また地球全体の危機の攻防戦を、日本の一地方の一高校のクラブ活動で収めようとするので、あちこち限定があり、その中でストーリーを進めねばならない。
 この「…分裂」は完結していなくて、次の「…驚愕」に続く。

 全体的に面白いことは面白いのであるが、途中で飽きが来て、しばらく他の本を読んだりした。
 この中に碁のシーンがある。それに問題があるので改めて書く。
posted by たくせん(謫仙) at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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