2012年01月17日

北京故宮博物院200選

 いま上野の東京国立博物館で特別展「北京故宮博物院200選」が開かれている。
 期間 1月2日〜2月19日(月曜休館)

 今年は日中国交回復四十周年であり、博物館の百四十周年でもある。
 1月11日(水)に見に行ってきた。
 今回の目玉は北宋時代の張択端による清明上河図巻(せいめいじょうかずかん)だ。
 中国でも公開は7年に一度。前回は4年前なので次回は10年後という。
 11時ころに博物館に着いた。

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 博物館前の噴水のあった広場は、工事中である。

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博物館入り口
 ここで並ぶことになったらやめようと覚悟していたのに博物館前は空いている。

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 中に入ると、平成館前で入館に並んでいて40分待ち。
 平成館の中に入ってから清明上河図巻を見るには、平成館内で並んで200分(3時間20分)待ち。寒空に戸外で待たずに済むとはいえ、これは忍耐がいる。過去の著名な展覧会でも200分待ちがあって諦めたことがある。わたしは清明上河図巻をパスして、その他の文物の見学にいく。こちらは平成館に入れば待たずに済む。
 出たのは2時過ぎ。この時は、戸外の行列はなくなっていた。その時間なら、混むとはいえ、待たずに見られる。空いているといえるかな。
 水曜日なのでこのような状態だったと思える。週末は混むのではないか。
 清明上河図巻は写しや説明もあり、それは普通に見ることができる。本物の清明上河図巻の前ではテープによる柵ができており、並んだ人は前列で見る。わたしは後列でチラッと見えただけ。もちろん本物を見ることは有意義であるが、わたしなどは図鑑などで説明を見ながら画を見ないと記憶に残らない。チラッとどんなものか見ておけば満足だ。
 平成館では2階に上がって左側に清明上河図巻などがあり、かなり混んでいた。しかし、右側の部屋はゆっくりとは言えないが普通に見ることができた。
 この時思ったのは観客の行儀のよさ。並んでいるとはいえ、あちこちテープで仕切るのみ。それなのに清明上河図巻を見る組とそうでない人たちがきちんと別れている。
 草書の前で、「かな文字が書かれている」と不思議がっている高齢者の一行がいた(^_^)。

 少したってから空いているようなら、もう一度見に行きたいと思う。
 図鑑を買ってきた。この話はあらためて。
posted by たくせん(謫仙) at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 山房筆記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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