2012年01月24日

千寿会の新年会

 1月21日は今年初めての千寿会。
 指導棋士は久しぶりに高梨聖健八段。
 もちろん千寿先生もいて、iPadの話に花が咲く。
 先生のiPadが壊れて交換して貰ったが、データーが消滅してしまった。iPadはデーターを保存できない欠点がある、とか。
 先生は先日京都に行って舞妓さんと碁の話をした。その写真をiPadで見せて貰った。手つきが様になっている。
我「このお姐さん、碁を打てるの」
師「いいえ、そこでわたしが石の持ち方などを教えただけで、碁は打てない方ですよ『こうどすかー』なんて言いながら…」
我「いい手つきしているねえ、打てないとは思えない」
師「きっと、このお姐さんは踊りも上手じゃないかと思うの」
我「なるほど。大きな声じゃ言えないけど、◯◯さんよりいい手つきだねえ」
師「大きな声で言っているじゃない」
 本人には聞こえなかっただろうな(^_^)。
 わたしもガラスの碁石では上手く持てないことが多くなった。千寿会のハマグリと那智黒の碁石なら普通に打つことができる。
 高梨聖健八段には指導碁を打っていただく。千寿会では“貴公子”といわれている、なじみの深い棋士だ。去年の12月4日に結婚したばかり。新婦は元関西総本部の井澤秋乃四段。すでに東京の本院に移籍している。

 自由対局や指導碁が終わって講義。先日の棋聖戦の解説だった。その前に千寿先生からちょっとした情報。
 今年は碁関係の映画が三本も出る。
 天地明察 と 碁を打つ女 と 「初到東京/東京に来たばかり」 だったかな、前の二本はわたしの書庫で原作を紹介している。
 ぜひ見てみたい。楽しみにしている。

 話を戻して、井澤さんは前に箱根でお会いしたことがある。
参考 第11回ふれあい囲碁大会
 高梨八段は2009年に阿含・桐山杯で勝ち進み決勝に進出した。相手はトップ棋士の張栩(チョウ・ウ zhang1 xu3)名人。わたしたちは京都まで応援に行ったものである。
参考 阿含・桐山杯
 またわたしたちアマの合宿にも来て、指導してくれたこともある。

 碁会のあとで新年会を開いた。人数が二十人ちかくで話の輪もいくつかに別れ勝ち。向こうではどんな話をしているのか判らない。わたしは高梨八段と上のような思い出話をした。
 あんなアマの指導碁を1日に二十局も打つのにどうして棋譜を憶えられるのか。高段のプロ棋士の頭の中は想像もつかぬ。
「すべて順調に打たれるのは憶えにくい。むしろ大きな間違いをしたとか、その人にしてはハッとするようないい手を打ったとかすると、憶えやすいですよ」

 そうこうしているうちに井澤さんが登場。この日はペア碁の棋戦があり、2勝して三回戦に勝ち進んでいた。三回戦で負けてしまったが、その後の打ち上げ会に出るので遅くなるとの連絡が来ていたのだ。そちらは仕事なので優先である。
 井澤さんが登場すると話の中心は井澤さんになってしまう。
 わたしは、井澤さんがブログに書いていたことを思いだした。
我「『カレーを作ったが美味しくない。原因はタマネギを炒めるのが足りなかったので…』などと書いていたので…」
井澤「わたしが書いたンですか? 自分の書いたのを憶えていないンです」だって。で、続きを言い損ねるうちに、何を言おうとしたのか忘れてしまった。

 そんなこんなで楽しく過ごしたが、帰宅してまもなく、わたしは地獄の苦しみに遭遇した。
 この日の料理はほとんどが油もの。それを普通に食べてしまったのだ。腹が痛むのは不注意で仕方ないとしても、この痛みは尋常でない。20年も前だが、痛みに耐えかねて、救急車を呼んだことがある。しかし、今回は電話のところに行くこともできない。
 用心していたので、ここ数年は多少の油ものを食べても大丈夫だった。この日は油断して、油を断たなかったことが原因だ。三メートルほどのトイレまで這って行ったが、布団に戻ることもできないほど。朝に近い三時頃になって、ようやくまともに布団に入ることができた。
posted by たくせん(謫仙) at 08:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 千寿会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
謫仙さん
こう書いていると言うことは、回復したということですね。
前にもそんなことを書いていたような気がします。ああ杭州だったかな。
食べ物の美味しいところは油なので、油ものを食べられないのは辛いでしょう。
トロなどはどうでした。食べていたような記憶があります。

舞妓さんの手つきで、踊りのうまさを推測できる千寿様の眼力に脱帽します。
Posted by mino at 2012年01月25日 20:52
minoさん
朝8時すぎに目が覚めたときは、全く痛みがなくなっていました。
1日たって痛みが消えないと、入院しなければならないところでした。
杭州の場合はそれほどの痛みではなかったので、1日ホテルで寝て過ごして回復しました。それから3日間は中国料理は食べませんでしたけど。
脂ののった魚は大丈夫です。

千寿さんの推測は、本当かどうか判りません。そう思うというだけの話です。
でも、顔つきや手つきである程度のことは推測できますね。千寿会に来る人の顔つきで強さもある程度推測できると言っていました。あくまでも「ある程度」ですので、一般則にできるほどではありませんので誤解しませんように。

本文を少し訂正しました。
Posted by たくせん(謫仙) at 2012年01月26日 07:59
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