2012年01月31日

刑事コロンボ−血文字の罠

血文字の罠
二見文庫   1999.12

「うちのかみさんがね」で一世風靡したともいえる、あのテレビドラマの小説化である。
 普通、小説のドラマ化はあるが、ドラマの小説化は珍しい。そしてこの「血文字の罠」はドラマ化されていないという(?)。つまりオリジナル小説である。先日図書館で見つけた。
 老舗の高級デパートコウリーズの社長夫人が自宅の化粧室で変死した。
 貴金属が盗まれて、押し込み強盗と思われるが、例の如くコロンボは不審を抱く。簡単に侵入されたからだ。しかも血文字のダイイングメッセージがある。
 ストーリーは小説を読んでいただくとして、犯人に犯人を捜させる、つまり犯人特定の有力情報を犯人に出させる、いつものやり方は変わっていない。だだし今回は職業上の能力ではないのが、いつもより弱いか。
 あることがあって、「あっこれは決定的な確信に使うな」と思ったら案の定そうなった。コロンボのやり方に慣れたせいかな。あとは公判を維持するための証拠探しだが。
 コロンボシリーズの水準は維持している。
posted by たくせん(謫仙) at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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