2012年03月25日

インド古代彫刻展

インド古代彫刻展
HPから加筆訂正して転載

1984年 東京国立博物館 京都国立博物館

   indo1984.jpg

 表紙の像はヤクシー(夜叉)である。例えばこの表紙の写真のような、変化に富んだ彫刻の展覧であった。ガンダーラを含めてインド各地から優れた像を集めてある。
 それまで日本的な仏教彫刻しか見たことのなかったわたしは衝撃を受けた。
 ヤクシーは日本の夜叉の原型であるが、似ても似つかぬ。これを驚きを持ってみることができれば、感動となる。
 踊るシヴァ神・ヴィシュヌ神など特徴のある像が多い。ほとんどが、このような肉感的な動きのある彫像である。表紙以外も紹介したい写真がいっぱい。載せられないのが残念。
 解説は像の説明がほとんどで、「なぜ夜叉がこのような姿なのか」と言うような説明は見当たらない。詳しく読んではいないので見落としたか。

2009年に ガンダーラとマトゥラー二つの彫刻展 を見た。
(注:二つの展覧会としたのはそのときの国際情勢を示している。企画は一つの彫刻展だった)
 ガンダーラとマトゥラー二つの彫刻展を見てこの本を思い出した。広げてみるとどうやら幾つかの像にそっくりな物がある。同じ像かも知れない。
posted by たくせん(謫仙) at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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