今回は、あちこちで撮った花などです。
言わずと知れたススキです。ススキの花は白いと思っている人もいますが(^。^))、あれは枯れススキ。目立ちませんが赤い花です。
釧路川のそばに咲いていました。名は判りません。
付記:調べてくれた方がいました。穂先下野(ホサキシモツケ)という。本州では7月ころの湿地帯の花。北海道と本州に見られる。
これは摩周湖畔の花です。時期が遅かったのか、花はほとんどありませんでした。
この矢印、歩道と車道の境目を示します。雪が積もって一面の銀世界となったときは、これで、境目が判ります。
どこで撮ったのか記憶がありません。札幌だったことは前後の写真で判りますが。
木賊(とくさ)です。これは茎のみで枝や葉がなく、よく「木賊のように…」と古代植物の例に使われます。むかし爪を研ぐ時に使ったといいます。
蓮と思いますが、それに似た植物かも知れません。札幌の植物園で見ました。
黄釣船
正面から見ると蘭の花を思わせる形ですが、脇から見ると奇形。鳳仙花と同類です。まるで紐でぶら下げられているよう。風で揺れていて、なかなか焦点が定まりません。
同じような花ですが、赤い(紫に近い)花があります。そちらは釣船草といいます。
花ならば花の形をしてみせよ 面従腹背する釣船草 謫仙
網走から釧路までの2輛列車の先頭から。知床斜里からは1輛になります。網走から釧路まで約4時間です。
正面の山は斜里岳と思いますが確認できませんm(__)m。
追記
海別岳のようです。右手前の小さい山が小海別岳でしょう。
姿も似てますし、このあたりにこのように平原に裾野を
広げる山はあまりありませんから
といっても、北海道の山はニセコアンヌプリしか登ったこと
はありませんので、当てにしないで下さい。
道南と道北は新婚旅行のコースと近く、懐かしく拝見しました。
また謫仙さんの目で見た旅は新鮮でした。
ありがとうございました。
雲がかかっていてはっきりしませんが、独立峰のように見えます。それで斜里岳と思いました。
旅は人によって、全く見るところが違いますが、少しでも共感できるところがあったとすれば幸いです。
最後のお写真は哀愁があっていいですね、斜里岳をバックに線路がカーブを描きながら進むサマもいいなぁ〜、この時間は夕暮れ近くでしょうか?
オレンジ色の光りが何だかとっても柔らかい。
たくせんさん、写真俳句というのも味があって羨ましい〜〜真似をしたいのですけれど、どうもセンスが・・・^^;
そうなると海別岳ということになりそう。右手前の小さい山は、小海別岳か。
ウワー斜里岳は間違いですー! m(__)m。
朝晩の光は色が違って見えますね。それに気がついてからは、フィルターは一切使わなくなりました。補正しないでそのまま写し取りたいですよね。(^_^)。
写真毎に俳句や短歌をつけられれば最高ですが、それは無理、これは八ヶ岳で作ったものです(^。^))
鉄道の旅もいいな−っておもいました。
私はバスの旅で函館〜網走〜札幌というコ−スに参加したこともありました
全行程一人の運転手で確か1200キロほどあったと記憶しています。
網走刑務所や、オホ−ツクの海まで見るツア−で、そのときに知床五山を
遠くからですが写真にとりました。
まだ母も若い時分だったので、そんな強行軍もいけたとおもいます。
その母も85歳になりました。
最近はあまり遠出をすることがありません。
北海道は広い。その広さを実感する旅だったでしょう。
都会の狭さとは対極にある所、一度は見ておきたいところです。
ご母堂様、85歳ですか。いつまでもお元気でいますよう。