長谷山本土寺、別名あじさい寺、日蓮宗の寺である。寺域一万坪、起伏に富んで、いまは紅葉の寺であった。春の桜、初夏の紫陽花と菖蒲もあるが、わたしはまだ見ていない。
日によって(今年は終わったらしい)は紅葉がライトアップされるので、ネットで確認して夜の紅葉観光に出かけてもおもしろいだろう。
三回に分けてアップします。
北小金駅で電車を降りて、狭い道の商店街を歩くと一本道で参道に続く。車は少ないが、歩道を歩こう。歩きたくなる道である。
山門には開門時間も表示してあるがここではなく、もっと先で入観料500円を払って入る。なお夜間のライトアップは一度出て再入場しなくてはならない。つまり別料金である。
境内の紅葉は充分に色づいているが、これでもまだ早いという。一部は散り、一部はまだ色が浅い。
ピラカンサスが稔っている。かなり大きい。このあたりに小鳥が群れていたが、わたしが近づくと散ってしまった。散ってはじめて小鳥がいたことに気づいたので仕方ない。ヒヨドリだろうか。
渡り廊下の庭は赤と黄の斑になっている。日差しのせいか、ここが一番鮮やかだった。場所が狭いため、カメラマンも順番待ちに近い。
バランスが良く溶け合って、とっても綺麗ですね。
山門は仁王門もかねているようですね。
風格がありますね。
そちらは、紅葉の盛りのようですね。
もう12月、こちらは朝、氷点下もう冬です。
2回目楽しみにしています。
夜にライトアップは写真家がたくさんでしょう。
場所によって紅葉が早かったり散っていたり陽の加減でだいぶ違いますね〜この時季紅葉の終わりかけを見ては、さぞかし良い紅葉だったでしょう〜と、無いものねだりをしてしまうんです(^_^;)
最初の門なので山門と書きましたが、正式名は仁王門でした。
紅葉の庭園として作られていますので、色の配置はそれなりに工夫して配置していると思います。
もうそちらでは氷点下なんですね。東京ですと、朝道が凍っているのは厳寒のときだけです。この気温の差が、各地で時期の差となりますから。早いところのほうが、短い時間に紅葉がそろってきれいでしょう。
千春さん。
別名あじさい寺というように、あじさいの木がたくさんありました。
夜の紅葉はわたしは見ていませんが、ニケさんによれば大分混むようです。ニケさんの写真を見ると幻想的。
紅葉は桜のように瞬間的で、一週間違ったらもうあせてしまいますから、タイミングがムズです。