炊飯器を買ったとき隣にあった電子レンジに目がいく。
最近なんとなく欲しくなって来たのだ。現実になくても不自由していないのであるが、ときどき、「こんな時、電子レンジの方が楽かな」と思うことがある。
それで端から見ていると安い物は5千円から9万円近いものまでいろいろある。
1万5千円あたりから上は電子レンジばかりでなく、オーブンやグリル機能も付いている。オーブンとグリルとはどう違うのか判らないが、とにかくレンジばかりではない。300度の高温蒸気で焼くというのもあった。
迷ったのが力だ。小さい物は600ワット、これは電子レンジだけ。普通は1000ワット。強力な方が今では普通なのかと思ったが、とにかくレンジ以外の機能が付く。
それからオートメニュー、時間や温度の調節などを自動的にやってくれるメニューが何十もある。それらは全てわたしには必要なさそうなのだ。買えない金額ではないので迷った。
結局買ったのは、1000ワット2万2千円ほどのもの。
実際使ってみると、暖めるのは600ワットではないか。この使い方では5千円ので充分であった。ところが、しばらくしていろいろな使い方が判ってくると、やはり上のランクのものを買っておいてよかったと思う。
いま使うのは、暖める以外はトースト・焼き魚・卵焼き、それから酒の燗。
特に御飯の暖めは重宝している。これは買う前は思いもよらなかった。御飯を二食分炊き、一食分は冷蔵庫へ。すると朝など、待つ間もなく食べることができる。
中食をしようとしたら欲しいものがなかったので、これは実行できなかった。
そしてあらためて思う。やはり去年までは必要なかったなと。
それにしても、いま時、電子レンジを持っていなかったのが驚きであろう。姉のあきれかえった顔が目に浮かぶ。こんな話を公開するとバカにされそうだ(^_^)。
2006年12月23日
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ガス・オーブンが壊れて、オーブンレンジを使っています。
使ってみるとなかなか便利です。
昼食は私が作っていますので、多用しています。
小人数の過程では便利ですね。
日本酒の燗にはなくてはならないものになっています。
熱くなりすぎず、適当なところで切れるので失敗することがありませんね。
使っているうちに新しい使い方を思いついたりして、使用範囲が広がっています。
特にわずかの量の加熱に助かっています。
買おうと思うときもあったのですが、主人の帰りも早く温め直しもありませんでしたの必要を感じませんでしたが、今の冷凍食品は殆どがチン〜♪という具合のものばかりですね。
あれば便利なんでしょうけれどね〜蒸し器でシューシュー蒸したりが好きなある意味昔気質な頑固主婦なんです(^_^;)
今はやりの中食と思ったのですが、お店に行くと茶色ばっかり(つまり揚げ物ですね)。これはイヤなので買いませんハイ。
やはり暖めるのが中心ですね。あまりわずかの量を作るのもめんどうなので、2食分くらい作ってしまうことが普通ですから。
便利なことは間違いありませんねえ(^。^))。