2013年01月24日

陰陽師 醍醐ノ巻

陰陽師 醍醐ノ巻
夢枕獏   文藝春秋   2011.5
    daigonomaki.jpg
 
 陰陽師・安倍晴明と親友で横笛の名手・源博雅が京の都で起こる怪事件を解決するシリーズの短編集。いつもの如く、京の都に起こる怪事件の解決を頼まれる。今回は怪事件ではあっても難事件はない。
 それぞれが心温まるお話。ただ短すぎて、思い入れが生じないうちに解決してしまう。
 横笛の名手・源博雅も少し成長しているように感じられるが、少年のような純真さを保っている。
「はるかなるもろこしまでも」は死の床にある女があちこちに楽しく出歩く話。
「笛吹き童子」では博雅が帝の前で笛比べをする話。相手は自分であった。
 その他も陰陽師ならではの嬉しい解決をする。

 前にもシリーズを紹介しているので、参考までに。
   陰陽師
posted by たくせん(謫仙) at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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