いきなり見せられたら躑躅とは思えない。
ここにも公孫樹の大樹(苑の右手奥)
こうみるとまばらのようだが、花期が異なる。
いつもこの一画は真っ赤に満開。花期が長いのか。
園外だが、この家は由緒のある建物。一階が洋間、二階が和室。ただし非公開。
トコナツ
係員が説明していた。白と薄い赤と濃い赤の花があるが、濃い赤があると他の色が負けてしまう。そのため濃い赤を少し間引いた、とか。
トコナツの一部分
淡い赤は優雅な感じがする。
シロヤシオ(白八汐)、ゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも。
似た花にアカヤシオ(赤八汐=赤城躑躅)、ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅=深山躑躅)がある。
いずれも高木。
シャクナゲを思わせる色あい。
これは満天星(ドウダンツツジ)売店の花。庭木として見かける。
これが躑躅の仲間とはとても思えない。これによく似た馬酔木もまた躑躅の仲間である。
最後に、
ツツジは、ツツジ科−ツツジ属の総称で、満天星はツツジ属ではない(ツツジ科ではあるが)。
ツツジ・サツキ・シャクナゲなどの分け方は、学術的分類とは異なる。
たくせんさんのブログでも何回か拝見しています。
平面ではなく山なりに流れるような曲線がとっても雰囲気良いですね。
トコナツという品種、まろやかな色合いが可愛いですね〜遠目で見るとイチゴミルクのような甘い香りがしそうだなぁ♪
たくせんさん、お仕事お忙しかったようですね〜少し一段落されたのかしら?
新緑の季節がやってきましたね!!
斜面にあるのが飽きさせない自然の雰囲気を出していますね。生きている感じと言いましょうか。
今回はいままで言ったことがなかったトコナツを取りあげましたが、離れてみるととても上品な雰囲気の花でした。
わたしの仕事はこの年度替わりに集中します。しかも中心になる人が入院してしまって、かなりの部分をわたしがやることになり、フル出勤になってしまいました。それも終わり、明日はお休みです(^。^)。
来週から本来のペースである週二日出勤になることでしょう。