はじめに戻って、根津神社は神橋から楼門・唐門・拝殿まで一直線に並んでいる。
楼門の左右は北面の武士(朝廷警護)らしき像。
楼門を過ぎると、右に神楽殿。どこでも神楽殿は吹きさらし。
![07.4.20 182.jpg](https://takusen2.up.seesaa.net/image/07.4.2020182.jpg)
唐門と透塀、四角い塀で社殿が囲まれている。
拝殿
主祭神は、
須佐之男命 (すさのおのみこと)
大山咋命 (おおやまくいのみこと)
誉田別命 (ほんだわけのみこと)
例祭は九月二十一日だが、まだ一度も見たことはない。
本殿の右手には御輿を安置している。
例大祭は天下祭(江戸の代表的な祭礼)の1つに数えられている。
三基のうちの一基はいつでも見られるようにしてある。
最後に、この茶屋で甘酒と饅頭を頼み、裏側のテントの下で飲食。
池の向こうで五位鷺の幼鳥が得物を狙っていた。
五位鷺の幼鳥は成鳥とは羽の模様が異なる。