2013年07月27日

隅のマガリ四目

隅のマガリ四目で死

 先日、二日続けて「幽玄の間」で「隅のマガリ四目」ができた。
前に 珍型(2008.3.16) で、隅のマガリ四目を紹介したが、それ以来の隅のマガリ四目だった。それが二日続けてできた。相手はいずれも韓国人らしい。漢字やカナが判らず、ハングルで書いてきた。あいにくわたしはハングルは読めない判らない。

go13.7.1.jpg
 わたしの白番で、これが最終図である。白11目勝ち。その前にわたしは何回かパスしている。黒さんは黒▲を打ったように、「隅のマガリ四目」を知らなかったらしい。言葉が通じないので、最終的には管理人を呼び出して終局にして貰った。

go13.7.2.jpg
 この「隅のマガリ四目」は開始早々にできている。黒1は黒2にすれば劫である。しかし、この段階ではこう打つ手もあるかも知れない。まわりがどうなるか判らないからだ。
 だが、終局図の結果となってみれば、隅のマガリ四目を知らなかったから、こう打ったのかも知れない。

 次の日。

go13.7.3.jpg
 わたしの白番、白17目勝ち。
 左側、黒はダメが詰まると、危なそうな形をしているが、それは無視して終局要請、つまりパス。この碁もここまで何回かわたしはパス(終局要請)を繰り返している。
 右上、黒は一線のハイを打たなかったところを見ると、黒死と判っているようだ。

go13.7.4.jpg
 白2は白7でよかったはず。それなら問題なかった。黒9は黒10と打って劫にした方がよかったであろう。間違えたか。上辺から中央にかけての白を一眼にして、セキにまたは劫にするのは無理だ。
 終局の死石指定では問題なかった。

 「隅のマガリ四目で死」、ルール上はどうなっているか。
第七条−2 第九条の「対局の停止」後での、死活確認の際における同一の劫での取り返しは、行うことができない。ただし劫を取られた方が取り返す劫のそれぞれにつき着手放棄を行った後は、新たにその劫を取ることができる。
 この碁では、今はマガリ五目だが、ダメを詰めた後、マガリ四目にし(4目にして抜かせる)、劫を決行する。この劫は白勝ちになる。ということ。
 それなのでダメを詰める前に、黒死と認定するのだ。
 韓国ルールや中国ルールではどう扱っているのだろうか。
 中国ルールでは、地中に打ってダメを詰めるのはマイナスにはならないので、合意がなければ、実際に抜いてしまえばよい。しかし、コウダテがあった場合の処理の仕方を、わたしは知らない。
posted by たくせん(謫仙) at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/370369182
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック