2013年08月17日

出雲大社

 4日は朝から雨だった。一畑電車で出雲大社前に行く。

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 出雲大社前駅、小雨になるのを待つ。

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 大鳥居が出雲大社とは反対側に見える。

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 出雲大社の後ろの山は低山ながら雲に隠れる。電車の窓からも見えて、高地に来たような錯覚を覚える。
 駐車場の前の土産物屋に九時過ぎ着いた。ここで十時まで待つことになる。一行は9時15分にマイクロバスで出雲空港を出て、10時にここに着くはず。それまで辺りを散歩しようとしたが、雨が降ったり止んだりで歩けない。ちょうど10時ころにバスは着いた。
 飛行機は「天候によって、羽田に引き返すか、大阪で下りるか」、という状態であったという。なんとか出雲空港に着いたのだった。待ちぼうけを食わされずに済んだ。

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 神楽殿。

 本殿に向かう前に手水で清める。

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 大国主命と兎の話ならわたしも知っている。

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 荒垣、石の形に合わせて木を削っている。この荒垣の内側を境内という。

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 60年に一度の出雲大社遷宮、「平成の大遷宮」のための御仮殿。
 なお、一般的には「いずもたいしゃ」で通っているが、正しくは「いずもおおやしろ」と読む。
 ♪いつつ出雲のおおやしろ♪ なんて童歌がありました。
 千家(せんげ)権宮司のご挨拶をいただき、「本参拝」をすることになった。
 千寿師父が松江観光大使であることもあり、あちこちでこうして便宜を図って貰えることになった。

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 白衣の千寿師父を先頭にして、八足門(瑞垣)の内側に入り本参拝。
 素焼きの小さな杯で御神酒をいただく。

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 この楼門(玉垣)の中が御本殿。
 荒垣−瑞垣−玉垣、と三重の垣に囲まれている。
 いろいろ説明を受けたが、案内の方から、「質問があった方が、それに沿って説明しやすいのですが…」といわれ、いくつかの質問が出た。面白かったのは、社は南向きなのに神座は西向きになっていること。参拝者は横から拝んでいることになる。理由には諸説ある。それにしても珍しい。

 昼食は出雲の割子蕎麦、出雲の名物である。小さな椀を3段〜5段重ね、それぞれに別な具が入っていて、汁をかけて食べる。もとは野外で食べる弁当だったとか。注文は段数。多くの人は4段を頼んだが、5段の人もいた。

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 昼食後、古代出雲歴史博物館を見学。この模型は昔の本殿の様子である。
 長い間疑問視されていたが、先年、柱の一部が見つかり、言い伝え通り大木を3本束ねた形(約1.4mの柱を3本束ねたもの)だったため、本殿も言い伝え通りだったと考えられている。
 何度も倒壊しているが、それは建築当時でも無理な高さの建築だったことがうかがわれる。倒壊に対しては「神様が新しい社を欲しがっていると思えばよい」という。
 宗教団体であるが、その宗教名は「出雲大社教」という。大国主大神を主神とする。個人の幸せを願う。伊勢神宮系の国家神道とは異なる。
posted by たくせん(謫仙) at 08:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
横向きの神をあがめるおおやしろ 人の心の直ぐを願いて  謫仙
Posted by 謫仙 at 2013年08月19日 18:37
ことしは出雲大社と伊勢神宮がそろって遷宮を迎えることで話題となっていますね。
ただ、参拝するだけでなくて、いろいろと説明していただくのはうれしいですね。
ねずみの話やウサギの話、伝説にも満ちていますね。
町の雰囲気も素敵そうです,

Posted by オコジョ at 2013年08月23日 12:30
茶菓をいただきながら説明を聞いて、さらに瑞垣の内側に入って、説明を聞く、すでに予約した食事時間に間に合いそうもない。この旅を案内してくださった現地の方は、じりじりしながら終わるのを待っていたことでしょう。千寿先生が、適当に質問を止めて、かなり遅れたものの、なんとか蕎麦を食べることができました。
知らずに通り過ぎれば、それで済んでしまいますが、詳しい人はあらゆるところに伝説を見いだすのでしょう。
旅行社にはすてきなところですね。
Posted by 謫仙 at 2013年08月24日 08:24
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