2013年08月28日

松江−2

 松江城を出たあと、小泉八雲記念館を見て、小泉八雲の旧居を見る。公開しているのは、その一部分である(年中無休)。
 小泉八雲が松江にいたのは1年3ヶ月、この家に住んだのは約5ヶ月に過ぎない。
 当時の庭の描写通りに、部屋から庭を見ることができる。

P8056249.JPG
 当時のままではないだろうが、よく保存されていると思う。
 武家屋敷である。

P8056248.JPG
 玄関先はすっきり。玄関は南向き。
  
  
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 玄関を入って左に行き、まず、最初に目に入る一番大きい南側の庭、百日紅の大木が目立つ。
 庭は明治元年に造られた。狭いながらも枯山水の庭園。

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 西(右)の方へ

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 西側から北へ

P8056246.JPG
 書斎、洋式の机椅子を使用した。って肝腎の写真がない。

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 北側の庭は詰め込み過ぎに思える。個人の庭らしい。客間の庭ではない。

 ここを出ると、向かいの土産物屋からわたしを呼ぶ人がいる。TさんとMさんだ。美味しい酒の味見をしているという。おかわりしたとか。

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 わたしもさっそく。

P8056250.JPG
 地酒である。
 小泉八雲の旧居のとなりに田部美術館があるが、「あそこはよした方がいい。たいして見るものが無く……」と言われたので、少し先の武家屋敷に行くことにする。
 ふたりはバスで温泉へ行く。わたしは温泉には興味ない。

P8056254.JPG
 自然にこうなったのだろうか。
 左手に見える武家屋敷に入る。
  
P8056256.JPG  見取図  横900ピクセル

 600石程度の中級武士の屋敷である。
 この見取り図の下に小さな砂山がある。緊急の時、刀を研いでいる暇がないので、その砂に斬りつけて刃にしたという。使ったことはなかったであろう。

P8056259.JPG
 玄関先と内側の境。

P8056258.JPG
 ここは表側の部屋、公私の公である。

P8056260.JPG
 裏側の庭

P8056261.JPG
 見取図では下の方の竹藪。この奥(背中の方)に鼕(とう、どう)の展示庫がある。巨大な太鼓が三基あった。直径が1.5メートルほどに思えた。
  参考 2011年松江祭鼕行列   http://www.youtube.com/watch?v=nBIu-KA8cIs
  鼕鼕(とうとう)と響く太鼓の音が聞こえる。
posted by たくせん(謫仙) at 07:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小泉八雲の旧居は、手入れが行き届いていますね!
短い間しか住んでおられなかったのに
小泉八雲への信望の深さが汲み取れますね。

太鼓の動画、とても珍しく拝見しました。
1つの太鼓を何人もの人でたたくのですね。
これを直線ではない普通の道を練り歩きながらというのは
歩く速度や方向を間違えると、
人の手をバチで叩いたり足を踏んだりしそうだから
集中力がいりそうですね。
Posted by makiko at 2013年08月28日 15:52
mqkikoさん
小泉八雲がここにいたのは短いのに、保存されているのは全国でもここしかない。家そのものが優れていたので、保存に抵抗がなかったと思います。

おおきな太鼓を打つのをわたしは見たことがありませんが、動画を見ると迫力がありますね。ゆっくりとはいえ、歩きながらの太鼓。そもそも「鼕」という字をここで知りました。m(__)m。大きなことは言えません。
この武家屋敷は600石程度の中級武士の家です。広いものですねえ。

写真を整理しながらなので時間がかかります。ゆっくりあげていきますネ。
Posted by 謫仙 at 2013年08月29日 08:09
生酒サーバーは私も呑みますね。

落ち着いた屋敷ですね。
現代人に住み安いかどうかは別ですが、落ち着きそうです。
和室に、洋式の机椅子・・・私も荘でしたね。昔の家には洋間なんか無かったですから・・・
そのせいか、洋間というのは落ち着きません。何か居場所が無いようで・・
どこにし時分を
今も和室で座布団に座ってパソコンをたたいています。
Posted by オコジョ at 2013年09月12日 20:54
オコジョさん
古い家というのは、なぜか落ち着きがありますね。
当時にしては、かなり生活レベルの高い家なので、余裕があるのでしょう。
ただ維持するのは大変だろうなと思いました。
わたしは畳の部屋ですが、椅子机を使用しています。なので古い家を見ても違和感が全くない(^。^)。
実際生活をしていると、ああしたいこうしたいという話が起こるのではないかと思います。
Posted by 謫仙 at 2013年09月14日 09:27
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