2013年09月01日

松江−3

 武家屋敷を出て堀に沿って南東に歩く。少し古い橋があった。車は通れない。

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 宇賀橋
この橋を渡ると左は最初に見学した松江歴史館、右は登城した惣門橋である。
 そのまま真っ直ぐ堀に沿って進み右に曲がると大手門になる。

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 築城の領主、堀尾吉晴像。関ヶ原の戦いの後なので、この城は戦禍に見舞われたことはない。
    
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 再び城内に入り、行かなかった南の一画を見る。

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 興雲閣、明治天皇の宿泊地として建てられた。今は閉鎖中であった。松江郷土館として使われているというが、今でも使われているのか。

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「二の丸上の段」、この辺りは御書院などがあった。政治の中心かな。

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 楠の大木、向こうの広場は「二の丸下の段」の跡。最初に見た二の丸下の段の跡を反対側から見ている。

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 ここ島根県も、お城の中だった所に県庁がある。もと三の丸のあったところ。
 二の丸と三の丸を繋げる千鳥橋が復元されている。
 三の丸は藩主の住まいがあった。藩主も千鳥橋を通って仕事に行ったことになる。

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 「二の丸上の段」で見た、復元された櫓と塀。

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 県庁前には広い庭園風の庭がある。

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 寄生木と思ったが、近づいてみると、新しい枝葉が密集していた。このような樹である。

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 枯山水の真似?

 川沿いに歩いているとカラコロ工房があった。小師妹などはここで曲玉作りに挑戦したという。わたしが入ったときは見なかったので、すでに帰ったのだろう。もう閉店時間が近く、ほとんど人がいない。

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 「願いの泉」のそばにあった。白フクロウか。

 雨が降り出す。傘をさして、まだ早いが予約していた夕食の寿司屋に向かった。
 着くとすでに何人かの師弟がいる(年齢に関係なく入門順、年上でも弟なのだ)。
 酒を選ぶ。メニューには知らない銘柄の地酒が多い。ウエートレスに様子を訊くと、「わたし、まだ未成年ですから」とにっこり。
 適当に頼んで飲んでいるうちに皆集まった。師父は市長の所に表敬訪問で欠席。
 のどくろの煮ツケ、ウナギの白焼き、刺身。

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 のどくろとはあかむつのこと。口の中が黒い。(この写真は師父から)
 こどもたちに先に寿司を食べさせようとしたら、しばらくして「注文を受けていない」という。
 こどもたちの保護者は、特別に頼まなくてよい、わたしたちに合わせる、という。そこで寿司の五貫盛りを頼んだ。シジミの味噌汁もある。
 けっこう美味しくて食べるものも多く、満足した。酒を飲んだ人はひとり九千円。
「安かったね」
 そう言われて、わたしは絶句した。たしかに満足したし、納得値段なので、「高いけど納得」とはいえるのだが。(^。^)(^。^)

   …………………………
 なお、「師父」とはどんな意味かという問いがありました。
 こちらをみて下さい。
 参考  たくせんの中国世界−江湖用語
posted by たくせん(謫仙) at 06:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高いけど納得しているのと、それを安いと思うのとは微妙なずれがありますね。
おそらく私も、納得しても安いとは思わないでしょう。
でもバブルの時代はそのくらいの食事を何度かしたことがあります。
結局、収入との兼ね合いで思うのでしょう。それと先行きの心配もあります。そんなこんなで納得しても高いものは高いと思ってしまう。
安いと言った人は、現役で働いている人ではありませんか。

それはともかく、城下町はそれだけで見所がいっぱいです。楽しい旅のようですね。
江湖用語はもちろん判ります。(笑)
Posted by mino at 2013年09月02日 18:30
minoさん
たしかに現役で働いていて高収入の人は、やすく感じるかも知れません。
ちなみに弁護士さんでした。
わたしも若いときは、そんなことがありました。
年金生活になり、支出が計画的になると、高いと感じるのでしょうね。
てもまあ、満足したし、見学箇所も多く充実した旅行でした。
江湖用語、minoさんも金庸小説をお読みになったのですから(^。^)。
Posted by 謫仙 at 2013年09月03日 10:16
5000円を越えると高いなと・・・
年金生活になってから、年に3.4回程度の付き合い以外で、外で、酒を飲むことがなくなりました。
いつしか、家で、のんびり飲むのが一番・・・
そのまま眠れますし・・・
といっても、一日一合程度ですが・・・

でも、たまには、こんな素敵なおいしい料理を食べてみたいと・・・(笑)
Posted by オコジョ at 2013年09月12日 21:00
オコジョさん
今でも高収入の人と、年金生活で多少の収入がある人との、支出に対する考え方の差が出ています。
わたしはけっこう付き合いで外で飲むことが多くあります。高くても三四千円程度ですね。
家で飲むのは、楽ですし気兼ねすることもないので大賛成。
とにかく今回の旅はわたしにとって異例ずくめでした。
Posted by 謫仙 at 2013年09月14日 09:22
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