2013年09月05日

足立美術館1

 三日目、昨日と同じように9時に、あるホテルの碁会の部屋に集まる。何人か地元の方が挨拶に見えた。碁を打つ人もいる。
 午後から足立美術館に行く予定だが、かなりの距離がある。ここからタクシーで松江駅まで行き、山陰本線で安来まで、そこからシャトルバスで足立美術館へ。一時間はかかるであろう。
 多くの人は夕刻の飛行機便(出雲空港)で帰る。足立美術館へ行かずに帰る人は問題ないが、午後に美術館へ行っては飛行機便に間に合わない。美術館へ行く人の何人かは先発した。
 残った人は碁会が終わると、旅行の全般を手配し案内して呉れたAさんと一緒に、タクシー2台で足立美術館に向かった。美術館に着いたときには、先発した人たちはすでに帰ったあとだと思われる。
 足立美術館についてあとで調べたこと。
 島根県安来市出身の実業家、足立全康氏(1899〜1990)が設立。
 広さは一万坪余り、だいたい縦横180メートルの四角の面積に相当。
 設立は昭和45年9月。
 年間入場者数は五十万人〜六十万人。

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 足立美術館入り口。この美術館は庭園のすばらしさで有名なところ。

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 入り口前の左側、つまり外も庭園化されている。
   
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 第一景、館に入って正面がこの景色である。猛暑の中、窓ガラスを通してみている。
 美術館のBさんが説明してくれた。
 遠くの山の景色は借景ではなく、遠景であるという。その心は、あの山も大部分は足立美術館で買い取りました。庭園のような手入れはしていませんが、荒れないようにしています。
 あの山が禿山になってはこの景色が台無しだ。
 手前の樹木で後ろを隠しているが、そちらには民家などがある。さらにここの松などの五倍ほどの植木を育てている。庭園の松にもしものことがあれば、すぐに入れ替えられるように出番を待っている。
 途方もない大きさと、システムだ。

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 窓枠も入れてサムネイルにした。横1000ピクセル
 ここを過ぎると照明を落とした廊下になる。そして、新しい景色になる。
 茶室があるが入らずに先に行く。

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 最初の景色の手前を横から見る。
 両側の松を中央に傾けて勇壮さを現している。

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 足立翁像
 庭園日本一とあるが自称ではなく、外国の日本の庭園に対する評価である。11年連続日本一とか。
 わたしも肯きたいが、桂離宮などの庭園を見ていないので比べることはできない。

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 庭園を横から見る。
 
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 石の大きさでも遠近感が出るように配置している。

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 一部分だけても、一幅の絵のようだ。

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 美術館なので、像もある。
 向こうが喫茶室大観である。なおこの二階には横山大観の絵が並んでいる。

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 喫茶室大観に入る。この庭を見ながらカレーライス。
 ほかにもあったが師父のお勧めなので。
 水は澄んでいて、群泳する緋鯉の模様がはっきり見える。
 食後は流れ解散状態になり、各自見て回ることになった。
posted by たくせん(謫仙) at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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