千寿会「囲碁 PR のエンジェルたち」 参照
長いので下のようにまとめた(^。^))。
群れて咲く桜の下で皆の衆 食べては飲んで芸を競わん 謫仙
確かに一本の桜では花見にならず、ひとりでは花見にならず、飲み食いせねば花見にならず、芸事を披露せねばおもしろくない。

四月一日、元淵江公園はちょうど花見の時期であった。
上の定義に合致するではありませんか。

もっとも食べるのは手軽に食べられるものである。満漢全席や牛ステーキのディナーではいけない。贅沢でも鰹のたたきくらいであろう。
酒は生原酒がいい。味付けアルコール(アル添酒)は駄目だ。なにしろ高級文化なのだから。ワインなら…
「イテッ、誰だひとの頭を殴るのは」

いうまでもなく、花も愛でねばならない。中には言わねば判らない人もいるようだ(^。^))。
「すごい賑わいだったよ。大勢人が出ていたな」
「花はどうだった」
「花? 花はあったっけ」

広い運動場を取り巻く桜は圧巻であった。右の建物が足立区生物園である。
この日はクリオネが舞を披露していた。テリムクドリはこの日の写真である。
性分のせいか、大勢で、賑やかなのは苦手ですね。
ひとりで酒を飲んで、1本の木を見ているなんていうのは好きです。
確かに花見の定義から外れますね。
花の時期には、市内の桜を見てまわります。こちらは昼間・・・
懐古園は夜ですね。
ワンカップ、一つで、女房と二人・・・
途中で、ちょっと、休んで、ワンカップを・・・
どうも、花見不適格らしい・・・
花見の定義は建前で、義理酒が苦手で、会社の酒席が大嫌いでした。アル添酒は駄目でビールにしていましたが、人には勧められません。自分の飲みたいように飲む。
一升1300円の酒と四合3000円の酒の区別がつかず、注いで回る人には腹が立つ。
気のあった人と、気楽に飲むのが一番ですね。最近その機会が少なくなっています。