2015年01月10日

「星空のカラス」の時計問題

「星空のカラス」の時計問題

 「星空のカラス」を読んでいて、最初は気づかず、二度目に読み返した時に気づいたことがある。
 ある時計の問題。第二巻の……あれページがない。

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 中学生の全国大会で、ほとんど同時に黒が打ち白が打ち、二人の手が時計に行って、ほとんど同時に黒が押し白が押す。
 碁に詳しくない見ている人が、「あっ ぶなー」 … 「相手が押す前に押しちゃうかと思った」
と言うのだが。
 アマの大会ではよく見かける光景なのだが、ルールではどうなっているのだろうか。
 このシーンのように、白が打ってから黒が時計を押すのはルール違反と思うのだが。
 懸念の、「相手(黒)が押す前に(白が)押しちゃう」というのは、白が打ってから、(次に黒が打つ前に)白が押すことになり問題ないはず。

 打ったら時計を押す権利が生ずる。相手が打ったら時計を押す権利は相手にあり、こちらは押してはいけない、という意味のルール(具体的な文章は知りませんが)があると思うがどうか。
 アマ同士の対局で、このようなことを問題にした話は聞いたことがないのだが、あらためて考えると、この状況を「可」とするその根拠は何だろうかと思った。
 厳密に対応すれば、片方が極端に早打ちだと、相手は時計を押す暇がないということになりかねない。黒が打つ、黒が時計を押す前に白が打つ。これを繰り返されると、黒は時計を押せなくなる。
 プロの場合はどうか。多くは秒読みかあるので、このような問題は生じにくい。しかし訊いてみると、別な形で時計の“問題”が生じているという。
posted by たくせん(謫仙) at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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