入場料金 一般は300円、65歳以上は150円
開園時間 9時から5時
山手線の駒込駅から近いのであるが、入り口は南側になるため500メートルほど歩く。
写真は去年の4月17日に撮影したもの。ようやく整理ができた。時期もいいので、ここに載せる。
山手線では、ホームドアを設けるようになった。あちこちで見るが、わたしはこのときに駒込で見たのが最初であった。今までは見落としていたか。
地図は大きくて右の文字に重なってしまうので、サムネイルにする。
地図の左右が約350メートル。なお、地図では蓮莢島となっているが、説明では蓬莱島であり、蓮莢は誤り。
駒込駅から、染井門は近い。しかし染井門からは入れず、正門から入ることになる。
染井門
本郷通りを南に歩き、スーパーの角を曲がると、煉瓦塀の六義園正門が見える。
正門。ここから入る。
六義園は元禄15年に柳沢吉保によって下屋敷として造営された庭園だが、明治になって財閥岩崎家のものとなる。さらに拡大し、面積は約396,000平方メートルにもなった。現在は87,809平方メートル。4倍以上あったことになる。
第二次世界大戦後に、この煉瓦塀が管理用に構築された。もっとも岩崎時代にも煉瓦塀があったという。
内庭大門
正門から入るとすぐにこの内庭大門(ないていおおもん)を通る。東京市によって再建された門。いつかは書いてない。昭和13年に岩崎家から東京市に寄贈されたので、その後ということになる。
内庭大門を入るとしだれ桜の大木、咲いたときは見事であろうと思わせる。このあたりに岩崎家の御殿があった。
出汐之湊(でしおのみなと)あたりから、田鶴橋が見える。
田鶴橋の方向。園内は大木が多い。
左の方を見る。
後ろ、心泉亭の方を見る。
ここから池のまわりを反時計回りに歩く。
続きます。