2015年04月01日

六義園 1

六義園は国指定の特別名勝
入場料金 一般は300円、65歳以上は150円
開園時間 9時から5時

 山手線の駒込駅から近いのであるが、入り口は南側になるため500メートルほど歩く。
 写真は去年の4月17日に撮影したもの。ようやく整理ができた。時期もいいので、ここに載せる。

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 山手線では、ホームドアを設けるようになった。あちこちで見るが、わたしはこのときに駒込で見たのが最初であった。今までは見落としていたか。

地図は大きくて右の文字に重なってしまうので、サムネイルにする。
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 地図の左右が約350メートル。なお、地図では蓮莢島となっているが、説明では蓬莱島であり、蓮莢は誤り。
 駒込駅から、染井門は近い。しかし染井門からは入れず、正門から入ることになる。

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 染井門

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 本郷通りを南に歩き、スーパーの角を曲がると、煉瓦塀の六義園正門が見える。

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 正門。ここから入る。
 六義園は元禄15年に柳沢吉保によって下屋敷として造営された庭園だが、明治になって財閥岩崎家のものとなる。さらに拡大し、面積は約396,000平方メートルにもなった。現在は87,809平方メートル。4倍以上あったことになる。
 第二次世界大戦後に、この煉瓦塀が管理用に構築された。もっとも岩崎時代にも煉瓦塀があったという。

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 内庭大門
 正門から入るとすぐにこの内庭大門(ないていおおもん)を通る。東京市によって再建された門。いつかは書いてない。昭和13年に岩崎家から東京市に寄贈されたので、その後ということになる。

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 内庭大門を入るとしだれ桜の大木、咲いたときは見事であろうと思わせる。このあたりに岩崎家の御殿があった。

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 出汐之湊(でしおのみなと)あたりから、田鶴橋が見える。

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 田鶴橋の方向。園内は大木が多い。

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 左の方を見る。

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 後ろ、心泉亭の方を見る。
 ここから池のまわりを反時計回りに歩く。

続きます。
posted by たくせん(謫仙) at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 探花・探鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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