『詩経』大序にみえる中国古代詩の6分類「風」「賦」「比」「興」「雅」「頌」をいう。とあるが、なんのことか。
『古今集』真名序(わたしは不案内)では、これを移して「和歌に六義あり」としている。こちらが六義園の語源らしい。そえ歌・かぞえ歌・なずらえ歌・たとえ歌・ただごと歌・いわい歌。
左にかすかに滝見の茶屋が見える。
千鳥橋あたりから振り返る。
滝見の茶屋であるが、普通の四阿。このあたりはこぢんまりとしていて、園の中の小園といった趣がする。
滝というより垂水といった方がいいような。
足下にはシャガが咲いていた。菖蒲を小さくしたような花だ。
滝見の茶屋を奥から。
頭上にはヒヨドリらしき姿。