2015年09月22日

ライオンの棲む街

ライオンの棲む街  〜平塚おんな探偵の事件簿1〜
東川篤哉   祥伝社   2013.8
   2015.9.6-1.jpg
 高校時代、ライオンと言われていた生野(しょうの)エルザと、その友で、猛獣使いを自称する川島美伽のコントのような探偵譚。ユーモアミステリー短編集。
 東京生活の夢が破れて、平塚に帰ってきた美伽にエルザから「仕事を手伝え」との連絡。行ってみると探偵事務所であった。
 話は烏賊川市シリーズ(紹介していない)の女探偵版である。コントのおもしろさは相変わらず。
「美伽」「エル」と呼び合うと、ミカエルを思い出すが、ミカエルは無関係。それでも、それぞれに魅力的。
 大事件も東川篤哉が書くと、ただのコントになってしまう。平塚市でそんなに殺人事件は起きないと思うが…(^。^)

 本格的ミステリーファンには物足りないと思うだろうが、わたしはコント部分を楽しんでいるので満足。
 カバーの絵はマッチしない。二人とも27歳だが、二十歳前後に思える。
posted by たくせん(謫仙) at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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