この本の中でひとつだけ紹介したい記事がある。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se275651.html
DSダウンローダー(WindowsNT/2000/XP / インターネット&通信)
である。
これによって、わたしは自分のブログのバックアップをとることができた。
従来のは、テキスト記事つまり本文だけで、写真やその構成のなどはダウンロードできなかったのだ。これによって原稿を保持する必要がなくなった。
バックアップするソフトはいろいろあると思うが、今までバックアップをとっていない人にお勧め。
さて、こういう生ものの本は二年たつとちょっと古い。多くの記事は役に立たなくなっている。新しい機能が次々と出てきて、勢力図も一変するからだ。
1章 ブログで発信すること
ここでは、次の言葉。
コメントに対する認識が低いと、単なる挨拶や合いの手のようなコメントばかりになってしまいます。相手のコンテンツの内容に対して、自分のオリジナルな意見や知識を投げかけることにより…。
2章 継続できるブログとは
では、ブログが続かない理由を幾つか。
仕組みに興味があったが、一通り判ったので…。
まわりでやっているのでなんとなくはじめた。目的がはっきりしない。
反応(コメント)がないのでがっかりした。なんとかコメントをもらおうと受け狙いで書く。
時間がない。
文章を書けない。
すてきなコメントをする読者には、自分でもブログを運営している人が多い。
3章 ブログを維持するために必要なこと
自分でバックアップせよ
その方法
スパムメール対策
今のブログに不満?
アクセスに時間がかかる。
メモリー不足。
4章 ブログの現状と変化する役割
RSSリーダーとか、音声とか。
全体的に見回しても、目新しいものはほとんどない。
ここに紹介したのは、全く何も知らずに一年前に飛び込んだわたしにとって、一応確認しておきたいことで確認できたことが、幾つかあるからである。その一つがバックアップだ。
目的の喪失やコメントがないのでやめるなどは、わたしには思いつかなかった。言われてみると当然だ。
わたしのように、HPのメモリー不足でデータを移した者には思いもよらない。HPの時は、コメントなんてなかったので、わたしはそれほど気にしない。これは掲示板があるからだろうな。掲示板がなく、ブログだけで全くコメントがないのは辛いんだろうなあ。
わたしの見ているブログには、時事ネタばかりというのもある。新聞との競争みたいなものだ。数時間たてば新聞で見られる、テレビで放送される。そうなれば価値は半減する。数日すれば価値はほとんどない。だから、そこに自分だけの価値を付加するのだ。専門知識を要求される。わたしのような素人にはできない記事だ。
わたしは、1年後に読んでも価値のある文を書きたい。本の紹介など、5年前でもあまり変わらない。逆にいえば緊急性がなく、今読む必要の少ない文だ。それでも読んでくれる人がいると励みになる。
続ける力はコメントから生まれるのだろうか。
人とのつながりなんだと、そして、ランキングの高いブログって、内容がないのかなと思いました。
もっとも、本も、そうですね。
ベストセラーって、読み応えのない本ばかりですものね。
謫仙さんの武士祥は、読み応えがあります。
自分のブログとは、世界が、違って、なかなかコメントできませんが、
アップするたびに、読んでいます。
5年たっても、読み応えがありますね。
私のブロクは、今は、続けるのに精一杯ですね。
でも、初めのころと、較べると、下手なりに自分の言葉で、書けてきたような気がします。
何時も、拙い、ブログに、お越しいただきありがとうございます。
前のコメント
「謫仙さんの武士祥は、」は
「謫仙さんのブログは、」です。
大変失礼しました。
わたしの場合HPと同じ感覚で書いています。それでもどこか違いますね。
大きな違いはブログは過去の記事が見にくいことでしょう。時系列になっていますので、新しい記事中心になります。
他の人のブログをみて、去年の5月26日にどんな記事を書いているか、なんとことは考えません。せいぜい「何々について書いていないだろうか」くらいですね。
わたしは目次を作ることで、それに対処しました。そうなると全くHP感覚です(^_^)。
わたしは記事の内容にあまり制限をしないので、ブログも一度に4つ作りました(囲碁世界は雲外の峰に吸収)。カテゴリーが足りないからです。
カテゴリー「台東」をクリックすれば台東が出てくるようにする。
これではきりがないので、目次を思いつきそこで分類することにしました。
これならばブログもひとつでよかったなと思います。
こんなことを考えるのも、時事性のない記事だからでしょう。
志と違って、いい記事は書けませんが、見に来てくれた人たちが、見やすいようにと心がけました。一番利用しているのはわたしかな(^。^))。
下手でも自分の文を書きたいですよね。