この道から離れる。向こうに見える橋を渡って水路沿いに歩く。ここから水路のイメージが一変する。
大黒さまとウサギの話で知られた蒲が群生していた。
小菅の風太郎 1000ピクセル
いつ頃作られた話だろうか。なお文中の「もろこし」とは稲科の穀物。
水路は幅がある。ここまでは水路の上に木道があったので、狭く見えた。つりは禁止だが、つりをしている人もいた。
土の道を歩く。
生活の道として普通に人が歩いているようだ。
振り返ると先ほど渡った橋が見える。
ここで九十度右に曲がる。
白鷺公園の脇を通る。大きいとはいえないが、公園には幼い子供を連れた人たちが多い。平日の昼間のせいか。
この橋あたりで水路は終わりとなる。橋から左に行けば綾瀬駅だ。
前方一時の方向に小さな水路が細く浅く続いている。
綾瀬駅の方向、iPadの地図では川があるが、先は暗渠になっている。
小川となってさらに続く。向こうからこちらへ流れている。
水は澄んでいる。メダカより少し大きい程度の小魚が泳いでいるのが見える。
ずっと続いているようだが、ここで引き返した。
綾瀬駅へ向かうと暗渠の上は細長い駐輪場になっていた。
綾瀬駅に着いたが、左に折れて小菅まで歩く。さほどの距離ではない。この途中に五反野親水緑道の入り口がある。