2015年12月19日

甲武信岳

甲武信岳(甲武信ヶ岳)  転載にあたり写真を入れ替えた。

 1993年5月の連休に、探花登山会会長と二人で甲武信岳に登った。
 もう詳しいことはほとんど忘れてしまったし、写真もどこでどう撮ったのかもうろ覚え。 
 そんなわけで、詳しいコメントは抜きにします。

 5月1日の朝早く新宿を発つ。塩山からバスで一時間ほど、広瀬湖の脇の広瀬で降りたのかな。
 当時、雁坂トンネルは工事中であった。
 九渡沢沿いの道を登る。
広瀬湖の標高は約1100メートル、雁坂小屋(1950)まで約850メートル登ることになる。
 はじめ暖かかったが、標高が上がるにつれて寒くなる。残り300メートルくらいで雪になり、雨具を着る。さらに登ると吹雪に変わった。風が強い。とてもカメラなど出す気になれない。
 時間はそれほど遅いわけではないが、かなり暗くなっている。雪はかなり深かった。
 雁坂小屋はこの日に開いたばかり、連休が過ぎるとまた閉める。
 夕食はボンカレーであった。なぜ判ったか。ボンカレーと書かれた袋で渡され、自分で封を切った。それでも食料があるとありがたい。わたしなど何日分も食料を持つことはとてもできない。

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 翌日朝の雁坂小屋
 
 二日目は晴れた。雁坂峠(かりさかとうげ)に向かう。

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 雲海を下に見る。

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 雁坂峠(2082)は埼玉県秩父市と山梨県山梨市の境にある峠。
 針ノ木峠・三伏峠と並び、「日本三大峠」だとか。何を基準にしているか。
 雪は吹き飛ばされて、ほとんどない。

 ここから甲武信岳(2475)までは雪道の上下を繰り返す。

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国師岳か

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真南に富士山が見えた。

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 登り口の広瀬湖が見える。ダム湖である。

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 道は歩きやすい。

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 甲武信岳、最近の写真とはかなり様子が違う。
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 正面が国師岳、右手奥が朝日岳・金峰山あたり。国師岳と朝日岳の間の峠の道がはっきり見える。

 甲武信小屋に着く、この小屋はかなり大きい。
 夕食後は小屋の主によるスライドの映写会。

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翌日の朝

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 八ヶ岳連峰が近くに見える。
 左から編笠山・権現岳、少しへこんで主峰の赤岳・横岳

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 中央が朝日岳、その右に頭だけ白いのが金峰山。
 国師岳と朝日岳の間の峠道の向こうに薄く白く見えるのは八ヶ岳

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 甲武信岳かな。ネットで見ると木賊山方向から見た写真ばかり。

 甲武信岳(2475)は古くは拳岳だったとか。それが甲州武州信州の境なので甲武信岳と書かれるようになった。ただし俗説の可能性もある。
 千曲川・荒川・笛吹川の水源の地で有名だが、この地域での最高地は隣の三宝山(2483)である。

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 下山道は十文字峠から川上郷に下ったか。

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 時は五月、端午の節句の前である。
 下に降りてから、川上郷のバス停までが長かった。足の裏が痛くなってくる。足を下ろしたときに叩かれたような痛み。長い間舗装道を歩いていると起こる現象だ。

 1914年追記  現在川上村は高原野菜で有名。一戸の平均収入が2千5百万円を超すという。当時も見事な畑だなと思っていた。先日この村がベトナムに野菜栽培の技術援助をしているテレビ放送があった。技術技能の蓄積があったのだ。

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転載にあたりコメントも移す。


もう40年も前の五月の連休に、甲武信からこの逆コースを一人で歩きました。
懐かしく思い出していました。その時は金峰、国師を越えて甲武信に登りました。
謫仙さんは、三宝山からの富士山と甲武信岳の素敵な写真がありますから、三宝山から十文字峠へのコースですね。
里に下って、戦場ヶ原の道は緩やかですが、舗装なので、足に来ますね。
土の道は疲れませんが、舗装の道はつらいですね。
マラソン選手は凄いなといつも思います。、
  Posted by オコジョ at 2014年04月01日


オコジョさん
 このseesaaブログは反応が遅いのが悩み、実際はコメントされていても自分のパソコンにはすぐには見えない傾向があります。
 さて、甲武信岳小屋あたりから川上村までの記憶がほとんどなく、先日元登山会会長に訊いたのですがはっきりしません。会長自身は個人で二度登ったことがあり、わたしと二人の時はどのコースだったんだろうか、確信が持てない。と言っていました。
 金峰からですとかなりの距離がありますね。特に国師から甲武信までは、わたしには一日コースなのに、途中に山小屋がなく勇気が要ります。結局決行できませんでした。(笑)
 舗装道路を歩くと足裏が痛くなる、あれは何でしょうね。毛糸の靴下が堅くなってしまうせいなのか。脇の土の上や石ころ道では痛くなりません。
 マラソン選手も同じ悩みがあるのかな。もちろん靴が工夫されていると思いますけど。
  Posted by 謫仙 at 2014年04月03日
posted by たくせん(謫仙) at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山・ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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