3月31日 足立郷土博物館へ行った。
「こち亀」で有名な亀有駅から北へ約2キロ。ゆっくり歩いて四十分弱。バスの便もある。
葛西用水、右は「葛西用水桜通り」
この直線の葛西用水の桜はまだ三分咲きくらい。
カッパの抱えているのはナマズのようだ。
右の亀は本物、左の鷺は像。
この桜だけほぼ満開。
足立郷土博物館へ到着、小さな博物館である。
800ピクセル
今回のテーマは、「酒井抱一・谷文晁とその弟子たち」
足立区に縁のある日本画家の絵を集めた。
この日は無料であったが、入館料は300円。
特に目を引いたのが、雪舟の阿育王寺伽藍(正式な名は何だったか)。「あいくおうじ」と仮名を振ってあった。
わたしは2007年に阿育王寺に行ったことがある。
参考 寧波2寧波市と古刹 http://takusen.seesaa.net/article/61860489.html
このとき旅行団員は皆「あしょかおうじ」と読んでいたが、中国人ガイドは「あいくおうじ」と説明していた。
間違いというわけではないのだが……。
博物館の裏側は東淵江庭園である。
右へ歩く。
庭園の最奥より。