雷雨の後、合羽を着て、中禅寺の門をくぐると雨がやんで陽がさしてきた。
雨の後の石楠花
華やかでいながら、どこか自己主張が弱いように見える。
以下、検索によれば、
シャクナゲは、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称である。
狭義にはアズマシャクナゲやツクシシャクナゲをいうが、学術上ではシャクナゲ類は広くツツジ属のうち常緑性のものを指す。
シャクナゲは葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。
日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生しているが、その多くは変種であり、種のレベルでは以下の4種に集約される。
1 ツクシシャクナゲ
2 ハクサンシャクナゲ
3 キバナシャクナゲ
4 ホソバシャクナゲ
写真はツクシシャクナゲのうちのアズマシャクナゲ(東石楠花)と思われる。
雨の雫が素敵です。
丁度咲きはじめですね。
アズマシャクナゲは、咲き始めのピンクが鮮やかできれいです。
白山は、白がつくためか、もっと白い感じがします。
アズマシャクナゲは目立ちますが、優雅さを失わない花ですね。
中禅寺湖畔では見つからず、咲いていたの中禅寺のこの木だけでした。
咲き始めたばかりの時に出くわしたようです。
雷雨にならなければ行かなかったところ、撮れたのは偶然に近い。
感謝です。