2017年11月14日

明月院

福源山明月院(ふくげんざんめいげついん)

 紫陽花で知られた明月院である。
 1160年に前身の明月庵が創建されたと伝わる。史実は明らかでないが、1380年に禅興寺が創建され、その塔頭となるのでその前である。そのとき名前も明月院と改めた。
 山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方(1335−1394)は密室守厳を開山として、明月院を創建した。
 本体の禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残っている。

IMG_1194.JPG
 入り口から入ると、この橋を通って参道にいく。脇に総門がる。

IMG_1197.JPG
 紫陽花の木が多く、花の時期の見事さが想像できる。
 突き当たりは山門である。

IMG_1198.JPG
 小さな山門を通る。

IMG_1200.JPG
 悟りの窓
 方丈の裏手が、丸窓に見える。裏の庭園は菖蒲の時季など、特定の時季しか見ることはできない。

IMG_1201.JPG
 方丈の前は枯山水の庭園になっている。なぜかマッチしない。
 紫陽花の時、菖蒲の時など、この寺の時季は、梅雨時とはいわないまでも、水の豊富な時季であることが心の中にあり、ここだけ枯山水に違和感を感じてしまう。
 枯山水は、水が無い所で水を表現する様式と考えているので、水の豊富な所だと無理しているような感じなのだ。

IMG_1206.JPG
 明月院やぐら
 かなり大きい。上杉慶方の墓と言われる宝篋印塔が祀られている。

IMG_1207.JPG
 開山堂(守厳堂)
 開山の密室守厳像が祀られている。
posted by たくせん(謫仙) at 09:48| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。