久しぶりに舎人公園に出かけた。
これからは桜で有名になりそうな所。急速に整備されている。公園は昭和に開園されたが、徐々に充実してきた。
小高い丘になっている部分は、地下は日暮里・舎人ライナーの車庫になっている。これが開業したのが、2008(平成20)年である。
その頃は桜のない公園だった気がする。それが広大な桜の公園になった。
この右手の高みが、車庫の上に土盛りした丘。
まだ若木も多い。
今年検索して、「舎人公園千本桜」の名称を知った。いつから使われたのだろう。
この池は葦が大半を占めたこともあったが、今は一部分のみ。鴨やバンなどのすみかだ。
この雪柳を見に出かけたのだが、桜で賑わっていた。平日である。
カメラを向けると下を向いてしまう連翹。
♪ 薄紅色のさくら貝 せつなく哀しい色ですね
藤あや子の「源氏物語」が頭の中で響く。