わたしが行ったのは神無月、当然だが藤の花も梅の花もない。一ヶ月以上たって写真を整理したとき、わたしの誕生日だったことに気づいた。
菊まつりもあるので、今ならギリギリ間に合うか。行く気が沸かないが。
天神社といえば九州太宰府天満宮だが、亀戸天神は東宰府天満宮といわれていた。現在は亀戸天神社が正式な名称である。
亀戸駅から、亀戸梅屋敷まで行き、左に折れて亀戸天神通りを亀戸天神入り口まで、七百メートルくらいか。そこからすぐ前にこの鳥居がある。
この朱塗りの太鼓橋は江戸時代から変わらず。浮世絵にもある。
こちらは男橋。社殿の手前にもあって、そちらは女橋。
橋の向こうは池に囲まれた島になっていて、藤棚多い。
社殿は思っていたより大きかった。
境内には中江兆民の碑もある。
中江兆民を調べてみたが、亀戸天神との縁は不明。
紅梅殿、天神様なので、梅は必須だ。
入り口近くの灯籠、中途半端な位置だ。棚のせいかな。
ここからはスカイツリーも遠くない。