2019年05月22日

京都3 下鴨神社と糺の森

下鴨神社と糺の森

 糺(ただす)の森に入る。

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 史跡 糺の森(再掲)
 糺の森は「鴨川をどり」でも背景となった。その背景は両側が小高く、谷のようなイメージだったが、実際の糺の森は平地である。一応原生林である。下鴨神社の鎮守の森化している。
 現在はおよそ12万4千平方メートルだが、往時は495万平方メートルあった。今の40倍である。
 現在およそ南北640メートル、東西150メートル。おそらく道路や馬場や建物などの森ではない部分を除けば、10万平方メートルもないだろう。案内の地図では、これで森が残っているの? と思わせるほど。

 地図から推測すると賀茂川と高野川に挟まれた三角形で、北は北山通りとすると、495万平方メートルに近い。現状では、まさに「史跡」である。むかしこの辺りに糺の森があった、という意味だ。だから現状は貴重な森なのだ。
 写真の鳥居は河合神社で、下鴨神社境内にある摂社。方丈記の鴨長明ゆかりの社である。
 鴨長明は下鴨神社の禰宜の鴨長継の次男であった。
 境内には鴨長明の庵が復元されている。いつでも家をばらして引っ越しできるように作られている。そして鴨長明は何度も引っ越ししている。

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 参道を下鴨神社に向かう。正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)という。書くとき、鴨か賀茂か気をつかう。
 左右が糺の森だが左数メートル先は、馬場であり、馬場の西側にも森がある。馬場の西側は少し厚みがある。
 右は森の向こうの道路を通る車がよく見える。そんな程度の幅である。
 馬場では、前日に流鏑馬(やぶさめ)が行われたはず。(あとで知った)
 原生林とはいえ、それなりの保存努力をして保っている。貴重な森だ。

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 最後の鳥居の前で神職が集まっている。

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 鳥居前の手洗舎
 船の模型に、石の手水場。いわれがあるのだが。

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 鉦と太鼓、何かの行事らしい。

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 楼門が近づいた。左にカメラを構えた人が並んでいる。

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 斎王代御禊儀がこれから行われる。葵祭に続く前儀であった。
 知らずに入ってびっくりした。こんな時写真が役に立つ。
 前日の5月3日に流鏑馬(やぶさめ)、4日の斎王代御禊、15日の葵祭に続くのであった。

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 門を入った正面はこの舞殿(まいどの)。

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 舞殿のとなりにあった。

 本殿の写真は撮り損ねた。
 儀式が始まった。一度門を閉じる。

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 先ほど見た太鼓などが入ってくる。

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 これでようやく、カメラの列が理解できた。
 禊の行事は見届けなかった。あまりに人が多く、あちこちを確認しながら歩くことができずず、京都府立植物園に向かう。
posted by たくせん(謫仙) at 09:43| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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