博物館のとなりの興福寺に行ってみた。
中金堂の建設で賑わっていた。しかしとても見学の雰囲気ではなく、宝物殿は見ずに退散した。阿修羅に会いたかったが、この雰囲気では見る気が失せた。雰囲気に飲まれて、国宝館を忘れてしまったのだ。
案内する地図がHPにもないので、南円堂の近くにあった地図を示す。
なんと2010年の案内図らしい。
寺全体を作り直ししているようで、地図が間に合わないのか。
現在、中金堂は完成したが、回廊は工事中で南大門はなかった。北円堂は見なかったが、回廊が計画されている。
東金堂は覚えている。
これは何度見ても良い。
東金堂と五重塔。
この前は広い土地だったが今は中金堂回廊の工事中。
中金堂は完成した。中はピカピカの仏像など。他の大寺でも創建当時はこんな雰囲気だったのかな。
回廊の基礎工事中。
すでに基壇は整い、礎石も埋め込まれている。
基も礎もできていた。
中金堂正面、わたしの背後に中門の基礎があり、その先に南大門ができるはず。
南円堂もとなりの建物は記憶にない。
整備図では西金堂があるはずだが、地図では興福寺興善院がある。塔頭かな。どうも西金堂の雰囲気ではない。
見る気力がなくなって、あちこちの大事なところを見ないで引き上げた。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
ウェブ小説をちょっと見てみたのですが、ウェブ小説は初めてです。こういう書き方をするのですか。それともこの作者(omachiさんと思われますが)だけ。
まず句読点が極端に少ない。いつまでも改行しない。そのためにかなり読みにくくなっています。
特に台詞は改行した方がよいでしょう。
もともと横の字数が少ないので、改行してもわかりにくい。だから長文の場合は、先頭の文字を一時下げて、改行をはっきり示す。
それだけでかなり読みやすくなるはずです。
視点もはっきりさせてほしい。
いま平城京跡をアップしようとして、いろいろ調べています。知っていることでも、確認しして、文にしています。
そのとき新しい知識も知ることになる。そのためにブログに書いています。
ブログで発表しないと、曖昧な知識のままで終わってしまうことが多々あります。
さらに読んだ方から、間違いを指摘して正しい知識を教示していただければ、こんなうれしいことはない。
そんなわけで、いま奈良時代を調べていますよ。