2019年07月21日

奈良12 余録

奈良余録

 まとまった量はないが、残った写真を並べてみます。

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 円窓亭
 博物館の南、浮見堂の近く。

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 荒池から鷺池へ行く。鷺池を横切って浅茅が原・浮見堂がある。

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 元興寺に行く途中の街角。

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 入江泰吉記念奈良市写真美術館。新薬師寺の近くにある。

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 下の禰宜道(ささやきの小径)の古藤。
 春日大社の神官の通勤路であった。

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 春日大社に参拝した。

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 境内の大杉、樹齢は約千年。
 根元にあるのは岩本神社、これ以外にも垣内に十五神社あり、若宮辺りにも15社
 全部併せて春日大社である。わたしのような不信心者には理解不能。法人格は別々だろうか。

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 若宮神社への道。奥からから春日大社方向を見る。

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 周辺には大木が多い。

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 東大寺戒壇院の庭。

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 戒壇院の四天王像には圧倒される。厳しく整って、個性がある。
 塑像である。前に見たときと比べて埃が目立つ。
 戒壇院を管理している女性に訊いてみた。
「国宝なので、触ることはできないンです。うっかり触って剥がれ落ちたら大変です。風を当てることもできません。乾燥して、目に見えないほど小さな部分が吹き飛ぶかもしれません。だからいくら埃がたまっても、そのままにしておくように言われています。大仏の様な金属なら掃除できるのですけど」
 あちこちの塑像を見るとき、いつも埃がたまっているのを納得した。

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 春日野園地。若草山下の広場は、東大寺南大門の東、百メートルほど。
 鹿には煎餅より若草が似合う。

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 帰りに見つけた出店。中国語と日本語を並べている。ビールの文字が楷書体にないので明朝体を使っている(^_^)。

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 郡山城を目指す。

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 天主台が復元補修されている。戦国の世にこの城を作るとき、石の地蔵まで石垣に使っている。

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 逆さの石地蔵が、わずかに見える。いかに急造だったか判る。

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 今でも堀の石垣を補修している。

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 歩いて大池に来た。

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 グーグル地図の写真だが、大池から見た薬師寺。
posted by たくせん(謫仙) at 09:00| Comment(2) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにお邪魔しましたら圧巻のたくせん節ワールド見応えありました。

奈良はとても良いですね、移動するにも交通手段が不便ですので時間がかかりますが京都より断然いいなぁ〜という思いがあります。

奈良の国立博物館も、かなり時間をかけて観ました。

平城京跡も電車で通り過ぎたけれど広い野原みたいな・・・でも足を踏み入れると意外と見学する箇所が多そうですね。

奈良は一か所を丹念に拝見できるゆるりとした趣があり素敵ですね♪
一人旅は憧れますが勇気がありません・・・
やはり、一人旅は自由で最高でしょうね(*^^*)

Posted by 千春 at 2019年08月08日 14:12
京都にしても奈良にしても、ちょっと中心から外れると、思わぬ新しい景色が広がりますね。
今回は日数が取れたので、かなりあちこち行ってきました。
どこかに書きましたけど、こう書くことによって、記憶をはっきりさせます。曖昧なところは、ネットで調べます。
書かないと、曖昧なままで、すぐに忘れてしまいます。写真も記憶を新たにしますね。
歌姫など町名の記憶はあるのに、町の様子は全く記憶にありませんでした。
その他の再訪した所も記憶との差に戸惑うほど。
それからブラタモリで紹介されたところが新鮮でした。奈良の旧市街など、思いもよらないところでした。紹介されなければ知らないまま終わったでしょう。

平城京跡も電車で通り過ぎたけれど広い野原みたいな・・・
わたしもそう思っていたのです。何しろ干上がった田圃の記憶だったのですよ。いつの話だ。笑われました。
Posted by 謫仙 at 2019年08月08日 17:03
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