オシロイバナ(白粉花)と知っていた花だ。これが本名だった。夕方咲くのでユウゲショウ(夕化粧)ともいう。
南アメリカ原産で、江戸時代の初めごろ日本に入ったという。
小さな黒い実がなるが、割ってみると、中身は白い粉状態。
撮影は4時過ぎ。撮影はできなかったが白い花も見た。
梅雨の晴れ間にみる赤い花笑みのこぼれる夕化粧
カラスの声に空見あげれば カラスを狙う謎の鳥(^_^)。
(都々逸ではありません)
まるで歌舞伎役者あるいは京劇の隈取りを思わせる模様。見るからに外来園芸種のイメージだ。
園芸社の玄関先に置いてあった。
今度試してみます。
でも、こちらはもう少し後の、梅雨明け以降ですね。
最後のコリウスは渋くて素敵ですね。
葉が対に出て下の葉と十文字になる。
縁には切り込みがあって、不思議な模様。
まるで画家が思いついて描いたようなイメージです。
検索してみました。
一年草扱いだが、冬も暖かいところに置くと冬を越す。熱帯では多年草。和名は金襴紫蘇(きんらんじそ)、錦紫蘇(にしきじそ)。
熱帯原産の紫蘇の仲間なんだな。
オシロイバナは東京で今咲いていますので、そちらではもう少し先でしょうね。でもこれからは夏の花が集中して、一気に咲くのかな。