2008年01月10日

座布団を飛ばす?

以下は1月10日の朝日の社説である。

党首討論―座布団を飛ばしたい
 いよいよ千秋楽、結びの一番。東西の横綱が土俵に登り、さあ激突……。そう期待した人たちは、思わず座布団を投げたくなったのではないか。
 この国会が始まって122日目。やっと福田首相と小沢民主党代表の初の党首討論が実現した。なのに、その内容はがっかりするほど低調だった。その一番の責任は小沢氏にある。


 こんな場合「座布団を飛ばしたい」というのだろうか。「匙を投げたい」のなら意味が判るのだが。
 わたしが座布団を飛ばすのを見るのは大相撲中継だけである。それ以外は見たことがない。
 どんな場合に飛ばすのかというと、平幕対横綱で平幕が勝ったときなどだ。
 誰に向かって飛ばしているのか。お客が勝った力士に向かって飛ばしているのだ。
 もちろん勝った力士に投げているので褒めているのである。
 相撲では懸賞金が付くことがある。昔は勝った力士にお客からご祝儀を与える事があった。金一封である。しかし持ち合わせがないとき、羽織などを与えた。あとからご祝儀と交換するのだ。それもないときは座布団を投げた。もちろんあとでご祝儀と交換する。
 聞くところによると、あの座布団はただではない。お客は座布団代を弁償しなければならない。つまりそれがご祝儀となる。もっとも今でもそうしているのかどうか。
 そんなわけで相撲では座布団を投げるのは、褒めているのだ。貶しているのではない。
 どこかでそんな話があるかも知れないが、ここでは相撲を例にとっている。

 党首討論が低調で座布団を投げる。そんな国民はいないだろう。
posted by たくせん(謫仙) at 18:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 言の葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
党首討論、参考人・証人喚問・・・
国会を開くと一日、何億かの税金を使うとか・・・

国会中継は空しいことが、多いですね。
今日も、参院否決で、即、衆院再可決・・・
何を遊んでいるのか・・・
とまではいいませんが、政治家は自分のことばかり
考えているような・・・

座布団を投げるのはブーイングではないのですね。
知りませんでした。
蔵前時代には、父親に連れられて、2度ほど本場所を
見に行ったことがあります。

懐かしく思い出した。

玉ノ海という関取が金色のマワシを締めていました。
きれいでしたね。
Posted by オコジョ at 2008年01月11日 15:29
座布団を投げるのは殊勲賞あるいは熱戦賞でしょうか。
テレビ中継で、投げられた場面を見ていると、納得できると思います。決して凡戦では投げませんね。
玉ノ海は大鵬のころの急死した横綱でしょうか。あれはたしか玉の海。
その前玉ノ海梅吉かな。関取というとこちらでしょうね。
金色のマワシ。さぞかし輝いたことでしょう。
この方の解説がいつもラジオで流れていました。
Posted by 謫仙 at 2008年01月12日 08:03
私の見たころは地味な中に金色で目立ちましたね。
もうなくなりましたが二所関部屋から独立して片男波親方と
なった玉乃島太三郎です。
私の見たのは昭和30年代の半ばでした。
はじめは玉ノ島でした。
急死した51代横綱・玉の海の師匠になります。

玉ノ海 梅吉さんは戦前の相撲取りですね。
解説は相撲ファンにはお馴染みですね。
最近は、マワシも派手になって、金色だけでは目立ちませんね。
Posted by オコジョ at 2008年01月12日 13:41
そういえば、なんか年代が会わないなあと思ってといました。
その前に玉ノ海梅吉は戦前の力士でしたか。そこからして勘違い。
 急死した51代横綱・玉の海は師匠の名前を継ぐとき、名前が小さいから継がないでという意見もありました。その師匠ですね。

今日から初場所。朝青龍の心がけ改まっていないようです。どうなりますか。
Posted by 謫仙 at 2008年01月13日 11:22
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