2008年03月27日

ブッダのことば

    中村元   岩波書店   昭和33年
 岩波文庫の三つ星である。これを古本屋で100円で手に入れた。
 従来の仏典は、漢文または漢文調の文または真言(サンスクリット語)であったが、これは日本語に訳している。

 例えば、
鍛冶工チュンダはいった、「目覚めた人々は誰を「道による勝者」と呼ばれるのですか? また「道を思う人」はどうして無比なのですか?……」
「疑いを超え、苦悩を離れ、ニルヴーナを楽しみ……」
 

 漢文でなければありがたみを感じない人には、無用の書である。
 わたしには、意味の判らない僧侶のお経は無用である。
 但し、それらは意味が判れば、深みのある言葉が多いのだが。

 さて。
 ブッダのことば には解説書もある。

 ゴータマ・ブッダ
 原始仏教の思想 上
 原始仏教の思想 下
 原始仏教の成立
 原始仏教の生活倫理
   中村元  春秋社  昭和44年  各2,500円

 これらはメモをそのまま本にしたもので、現在では、整理したものがあると思うが、寡聞にして知らないので、名をあげておく。
 今から思うと昭和44年に五冊12,500円は高かったなあ(^。^))。当時の給料は二万円もなかったのだ。
posted by たくせん(謫仙) at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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