
片栗(かたくり)
片栗の特徴は二枚の葉であろう。二枚の葉と一輪の花。種が落ちてから、花が咲くまで8年くらいかかるという。根は球根で、翌年もまた早春に芽を出す。片栗の桃色の花は、シクラメンのように下を向いて花びらが反り返る。この写真は反り返っていないがどうしたのか。咲きはじめたばかりなのかな。

この花は春の山に他の草に先駆けて開く。そして他の草が繁るころには姿を消し、十ヶ月の眠りに入る。
この球根から、昔は片栗粉を採った。今ではジャガイモから採る。
土を盛り上げ岡状にして、回りを縄で囲ってある。かなり遠くピントが甘い。

椿
白い椿もあった。この清潔な感じが好きだ。

三椏(みつまた)
目立たないが、小さな花が集合している。よく見ると意外に美しい。

三椏は花だけが先に咲く。
カメラの動きか悪く、ピントか甘い。連翹は写真にならなかった。修理する気はない。カメラの換え時か。

振袖柳(ふりそでやなぎ)
これだけでは特徴が判らない。わたしにしても初めて知った名前。

木五倍子(きぶし)
初めて見る。つりがね状の花が房になっている。木五倍子できぶしとは読めない。染料の五倍子(ぶし)の代用になるからとか。

庭梅(にわうめ)
いわゆる梅ではない。原産地は中国。写真で見るとサクランボのような実がなる。

桜桃(ゆすらうめ)
桜桃と書くが、サクランボではない。庭梅と同じく中国原産。いずれもサクランボに近い種であろう。
春ですね〜花々が咲きカメラ持って散歩に出かける気分になりますね。
でも私は花粉症でイマイチ気分が乗らないのです^^;
たくせんさん、カメラ買っちゃいましょう〜天使の声です♪
百花園は花の見本帳みたいなところですから、思わぬ花がありますね。
カメラは買う気でいますが、何にするか迷っています。
今のカメラは修理する気になれないのは、ピント合わせが液晶映像なので、よく判らないことと、撮影枚数が少ないこと。
なんでも電動のため、予備のバッテリーを持っていっても一日保たないンですね。一日100コマでもバッテリー2個を使うのは大変です。
先の旅行では10日間で1000コマ近くなりましたが、毎日2個のバッテリーを充電していました。
それでイヤになってしまったいました。近いうちにカメラ店に見に行きます。