太い幹の途中から数輪咲いた。梅を思わせる雰囲気。
こうして満開の枝もある。
桜にも種類があって、俗に言う開花宣言などは、染井吉野を基準にしている。これは別な種かも知れない。
シジュウカラ
椿の葉陰にいてなかなか顔を見せない。わたしは鳴き声を覚えられないので、頬の白模様で確認。
オナガ
こちらは最後まで顔を見せなかった。飛んだとき尾が重たそうに感じるほど長い。
ヒヨドリ
この茂みから出てこない。腹の模様からひよどりと思える。写真でもどこにいるか探すほど小さく写っていた。
馬酔木(あしび・あせび)
堀辰雄の小品「浄瑠璃寺の春」を読んで以来、わたしには思い入れのある花だ。花が地味なので好まない人もいる。
アセビと読むのが本来の読み方らしい。わたしはアシビと覚えているが、辞書ではアセビの別名とある。
つつじ科の常緑低木。山に行くとけっこう大きな木がある。
有毒で、馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。葉は殺虫剤になるようだ。
気分がウキウキしそうですね。
こちらは、今は梅が三分咲き位で、
サクラの咲くのを楽しみに待っています。
無事退院できました。
ありがとうございました。
間違いないと判っていてもほっとします。
例年なら今日あたりが満開の桜も、かなり散りました。枝垂れ桜がこれからです。