5月3日、柳原千草園で花筏(ハナイカダ)の花を見つけた。
初めて見た。目立たない小さな花だ。
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2006年05月17日
2006年05月04日
2006年05月02日
木香薔薇(モッコウバラ)
バラ科の花である。原産地は中国。
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2006年05月01日
馬酔木
三月、大阪四天王寺動物園の馬酔木である。
他のことに忙しく、ようやくこの時の写真を見たのであるが、まるで宝石のように輝いている。

馬酔木と言えば堀辰雄の「十月」に印象的に書いてあり、それをわたしが読んだのは高校生の時。
春の花に「十月」とは疑問があるが、その内容は覚えていない。
浄瑠璃寺の馬酔木は赤みがあるなどと書いてあった。戦争中のことなので、浄瑠璃寺を説明してくれた娘さんと当時の食糧事情についての会話があったような気がする。
二十代の半ば、そこに旅したことがある。浄瑠璃寺までバスで行き、そこから岩船寺まで農道を歩く。そこには無人の菓子などの販売所があったのが印象的だった。今では珍しくないが、無人の販売所はその時初めて見た。
わたしには馬酔木とその無人販売所がセットになっている。
他のことに忙しく、ようやくこの時の写真を見たのであるが、まるで宝石のように輝いている。

馬酔木と言えば堀辰雄の「十月」に印象的に書いてあり、それをわたしが読んだのは高校生の時。
春の花に「十月」とは疑問があるが、その内容は覚えていない。
浄瑠璃寺の馬酔木は赤みがあるなどと書いてあった。戦争中のことなので、浄瑠璃寺を説明してくれた娘さんと当時の食糧事情についての会話があったような気がする。
二十代の半ば、そこに旅したことがある。浄瑠璃寺までバスで行き、そこから岩船寺まで農道を歩く。そこには無人の菓子などの販売所があったのが印象的だった。今では珍しくないが、無人の販売所はその時初めて見た。
わたしには馬酔木とその無人販売所がセットになっている。
2006年04月28日
根津神社の躑躅
躑躅(ツツジ)の名所があちこちにあるが、江戸っ子になじみ深いのが、根津神社のつつじヶ岡「つつじ苑」(200円)。今年も見に行ってきた。
25日の天気予報は午後天気が回復し降水確率0パーセント。朝11時ころ天気が回復して間もなく快晴の状態。ところが地下鉄で根津まで行くと空は真っ暗。雨まで降り出した。撤退。大雨になったらしい。
26日に朝早く行った。つつじ苑も空いていて、ゆっくり見ることができた。それでも出るころ(11時前)には混んできた。
境内では「根津権現かいわい浪漫ちっくマップ」が置いてあり、この地図を元に付近の散歩もできる。付近の住宅は庭先にいろいろな花が咲いており、これも楽しめます。
なお文京つつじ祭りは5月5日まで。

写真はハナグルマ(モチツツジ)
句は去年作ったものですm(__)m。
キリシマ・ミシマツツジ・ツシマツツジなど、この区別どこがどう違うのか判らないが、また細かく分類され、50種3000株という。
愛子様のお印のシロヤシオもある。花はこれからかな。

これは キレンゲ(レンゲツツジ)

こう見てみると空いているのがよく判る。
去年は休みの日に行ったので、身動きができないほどだった。
これだけ咲いていると、その間から芽を出すみどりの葉の方が美しく見えますね。
なお、写真を撮るのに、必ずしも苑内に入る必要はない。
間に小さな池があるが、外からでも撮ることができる。できるどころではない。全体的に撮るには外からでないと撮れない。
それにしても人の少ない時を狙わなければならないのは同じことです。
25日の天気予報は午後天気が回復し降水確率0パーセント。朝11時ころ天気が回復して間もなく快晴の状態。ところが地下鉄で根津まで行くと空は真っ暗。雨まで降り出した。撤退。大雨になったらしい。
26日に朝早く行った。つつじ苑も空いていて、ゆっくり見ることができた。それでも出るころ(11時前)には混んできた。
境内では「根津権現かいわい浪漫ちっくマップ」が置いてあり、この地図を元に付近の散歩もできる。付近の住宅は庭先にいろいろな花が咲いており、これも楽しめます。
なお文京つつじ祭りは5月5日まで。

写真はハナグルマ(モチツツジ)
句は去年作ったものですm(__)m。
キリシマ・ミシマツツジ・ツシマツツジなど、この区別どこがどう違うのか判らないが、また細かく分類され、50種3000株という。
愛子様のお印のシロヤシオもある。花はこれからかな。

これは キレンゲ(レンゲツツジ)

こう見てみると空いているのがよく判る。
去年は休みの日に行ったので、身動きができないほどだった。
これだけ咲いていると、その間から芽を出すみどりの葉の方が美しく見えますね。
なお、写真を撮るのに、必ずしも苑内に入る必要はない。
間に小さな池があるが、外からでも撮ることができる。できるどころではない。全体的に撮るには外からでないと撮れない。
それにしても人の少ない時を狙わなければならないのは同じことです。