熊本 阿蘇山(後)
バスに乗り、草千里阿蘇火山博物館前まで行く。

地図でも判るように道はヘアピンカーブのように回り込んで、博物館の裏側を通る。そこは高く、展望台になっている。
まずは博物館を見学し、昼食。

博物館の前は牧場であり、柵の間から自由に入ることができる。短い距離であるが、馬に乗ることができる。

展望台に行く。博物館の前は駐車場であり、その向こうに阿蘇の中央火山が見える。

牧場には二つの池がある。手前に小さく一周する馬道がある。

あちこちに観光客がいる。わたしも池の脇の高みまで行った。

噴煙は見る度に形が変わっている。

こちらの池には観光客がいない。

展望台から見た池の反対側。これも形の整った小さな火山。山を真っ二つにするような真っ直ぐな線があるが、この写真では判らない。牧場の境目だ。そして向こうの低いところが、阿蘇の街かな。その向こうが外輪山。

上の写真の右の方、ヘアピンカーブの反対側。

外輪山が途切れるあたり、熊本から来た電車はここを通るだろう。

展望台をおり、牧場へと入る。
博物館や土産物屋が並ぶ。左の方が先ほどまでいた展望台。

池の向こうには火口から噴煙が上がっている。

火口とは反対側の池。
火口が覗けず残念だったが、ここにいても仕方ないので、戻ることにした。

バス停留所
日本語・韓国語・英語・中国語。通るバスは少ない。
中国語の巴士(ba1 shi4)はバスのこと(南方語、普通話なら公共汽車だが今でも言うのかな)。
二つ並んでいるが、あちこちに簡体字と繁体字の二種で説明などが書いてある。ただここではどちらも同じなので、二つ並んだ。同じなら一つでいいと思うが。
バスは2時13分ごろ出た。降りた人はいたが、乗ったのはわたし一人。バス一台を借り切りになってしまった。阿蘇駅に着いたとき、ちょうど熊本方面行きが停まっていて、14:43発、すぐに出てしまう。間に合わなかった。
1時間後の15:47の特急に乗ろうとしたが、これはこの日は運転なし。駅で1時間半待つ。14:13の肥後大津行きに乗ることになった。
駅前の土産物屋を見る。文字通りの土産の物。とりたての野菜などが多い。饅頭を食べたりして時を過ごす。熊本に着いたのは6時近い。
posted by たくせん(謫仙) at 08:46|
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